めるひぇん日記

2000年7月26日 11時35分  星

あ〜、久しぶりに書くわぁ、日記。ていうか、こんなんもう日記じゃないよね。
エッセイって言うのか?コラムって言うのか?ともかく名前を考え直さなきゃ。
ん〜メルヒェンってメルヘンの大人版みたいで気に入ってんだけどなあ

で、今日は、うちで飼い始めたハムスターについてね。忘れもしない6月14日。
新婚旅行から帰ってきてはじめて会社に出勤した日だ。まっすぐうちに帰ると、
なぜかハムスターを飼おうという話になり、ペット屋に走ったのです。くるまだけど。
で、うちは飼う前にもう名前を決めてしまったのよ、「なると」っていう。
これは、昔「次郎おさるランド」という、日光さる軍団の伊豆版に行った時
猿回しで「なると&チャーシュー」というコンビがいて、僕等はもうなるとが可愛くって
クビッタケ(?)になったことから由来してるのです。だから、ペット屋では
「なるとという名前が似合いそうなハムスター」を探したのです。あほでしょ。
で、「なんかこいつなるとっぽい」という生後3週間の子ハムスターを飼ったのでした。

さらにバカ自慢するつもりはないんだけど、こないだふと「なるとって漢字で書くと
どうなるだろう」とぼくが言ったの。どうでもいいのにね。そうしたら、うちのあゆちゃん
「星だよ、ホシ」と言ってきた。なんだよ、それ。どうやったらなるとって読めるんだよ。
でも、その不思議なセンスと、これしかないじゃんと言わんばかりの謎の自信満々さ
にみょ〜に惹かれてしまい、「じゃあそうしよう」と納得してしまいました。

ぼくは大学時代にもジャンガリアンハムスターを飼ったことがあったんだけど
改めて本を読んでみたりすると、飼い方が間違いだらけだったと思い知らされたよ。
卍丸(←そのむかし飼ってたハムスター)は大変だったなあ。悪かったなあ、など
反省しちゃいました。いくらなんでもステレオの上にハムスターのかごを置くのは
やっぱまずかったなあ。

このなると、ちょろっとまっ白いしっぽがあるんですが、なんか、曲がってるんですよ、
つけねから。それがまた可愛くって。
やっと最近慣れてきましてね、小屋の外にもちょろちょろ
出てくるようになったんですよ。飼い始めたばっかりは小屋から出てこなくって
こいつ中で何やってんだと心配になったものですが。今では、小屋の中が
暑いのか、小屋の上に乗ったりとか、回し車の下とか、外で寝るようになっちゃって
寝返りうつのが見れるので目が離せません。
でもまだ、たまにですが、かごに手を入れると噛みます。
まだ、人の手がなんだかよく分かってないみたいです。
あとたまに、「なると、なると!」と呼ぶと顔を出すようになりました。
卍丸はもうちょっと社交的だったんだけどなあ。ハムスターによって性格が
いろいろちがうんですね〜、かわいいですね〜(ムツゴロウ風)

あとは、おしっこ用のトイレがあるんだけど、その砂で砂遊びしちゃって、砂は
飛び散ってすぐなくなっちゃうし、大体おしっこしてないみたいなんですよ。
今後はどこでおしっこしてるのか付きとめたり、かごから出して散歩させるため
の方法を考えたり、まあしばらくはまだなるとにとっても暮らしづらい、ぼくらにとって
も飼いづらい状況がいくらかありますが、少しづつ我が家の一員となってもらえる
ようにがんばっていきたいと思います。

・・・なんか、今回のにっきは面白くもくそもねえなあ、
小学校の宿題みたいだ、ごめんちゃい。


「星」と書いて「なると」と呼ばれている事を彼は知らないだろう
主人もアホならこいつも・・

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