2月23日  この動物は何?


幸田あやさんの本の中に、若いころは手早だったけど、今は手のろになって、、、というくだりがあります。
わたしも、近頃、手のろだなあと思うことしきり。
ま、頭の中はとり散らかっていますが、とにかくあれこれ考えず、今のプロジェクトを進めようと3月20日完成を目指すことにしました。
これは、先月撮った写真です。
刺し始めなので、結構進めていけたと思うんですが、ここまで13日かかってます。やっぱり手のろ。

ところで、右の動物、よくアンティークサンプラーで目にしますよね。
この仔はうちのAlex(ゴールデンレトリバー)に似てるなあって思って、いつか刺したかったんです。
「かあちゃん、おいらちょっと修行に行ってくる。」
「そうか、そんなら、ほれこれ持ってけー。」と差し出すきびだんご。
立派になって帰ってくるのでしょうか?(笑)

でも、真相はひつじさんなんだそうです。○ママさんに聞きました。帽子がかわいいよね。


2月21日  なんだか落ち着かない


下に書いたように、ネット環境が快適になったので、どうもパソコンに向かってる時間が多くなったようです。再度インストールして、登録して、なんて作業もあるし。

手仕事のほうもクロスステッチの新作がどんどん追加されると、やりたいものがふえる一方。今刺しているものはひとまずよけといて、どれを刺そうなんて見て回っています。
ミセス3月号のユキ・パリスコレクションのニードルブックを見たら、もうニードルブックが作りたくて、図案を探してるし。
下田直子さんの"charming bag"に載っているソーイングバッグをヴィンテージ布で作りたくて、手持ちの布を出しては柄あわせをしたり。
何も進んでないのに、部屋は散らかるばかりです。
もっと着実にやっていこうよと自分に言ってます。
静かに一針一針進めていくと、α派が出て、リラックスできるんじゃなかったかなあ?
とにかく、今やっているものを、チクチクと進めようと言い聞かせてます。

画像は、本棚を片付けてたら出てきた、Ocean Wavesのやりかけ。全部のピースはカットしてあって、三角つなぎも結構できてました。ついでにしみも。
こういうスクラップキルトが好きです。
写真撮影のあと、また箱に入れられ、本棚に戻りました。


2月19日  早いなあ


やっとわが町にもADSLが開通しました。
パソコンも新しくなって、ネット環境が整いつつあります。
しかし、古いパソコンからアドレス帳を移せなくて、不便です。
お気に入りも移してないし、、、
Yahooにログインしようと思っても、ユーザー名が思い出せなかったり。
でも、画面が大きくなったので(今まではノート型13.5インチ)見やすくなりました。
これまで以上にパソコンに向かってしまいそう。


2月16日  春は花柄
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昨日は天気もよかったので、少し写真を撮ってみました。
春の陽射しを感じ始めると、花柄が気になりますね。
そしてもうひとつ気になってしょうがないのが、Nashville Marketが終わって、on-line shopに次々とアップされる新作の数々。
日々「クリックし隊」と戦っています。
中でも、気になるのが、お裁縫セットのシリーズ、とこれ。
これとものさしがセットで欲しいんですよね。
Fine Line Magazineにもよく載ってますね。シッスルのマークにころりときました。
うちのピアノの鍵盤のはじをそっとはずして、削ろうかしら?

クリックまで、あと数時間?(笑)



2月15日  グッオーデイズさんでのお買い物


お店には陶器の瓶やモールドがたくさんあって、英文字が入ってると素敵に思えて、全部連れて帰りたかったし、バスケットや白いホーローもまたしかりでした。しかも、お値段が私に優しい。
でも、お裁縫の小物に限定して探すことにしてました。
だって、姉ちゃんと一緒の旅ですから、チェックが入りますので(笑)
案の定、「裁縫小物だけ集めることにしたから〜」って言ったら、「そうそう、それがいい。」ってすかさず言われました。
円形のはCotton Pickerって書いてあります。あとは糸や糸通しなど。
お店によって得意分野があるそうで、グッオーデイズさんは、キッチン回りなのでしょうか。
手芸のものはコレクターさんがいるし、手放さない人が多いから、なかなか出てこないそうです。
パリの蚤の市に行って、自分で探してきた〜い!って思いますね。

2月14日  九州二都物語ーPart2


博多からは長崎本線で市内へ。実は、わたしは長崎出身。高校を卒業するまで住んでました。
駅から外に出ると、ぱーっと目に入るのが山の斜面にびっしり建った家、家、家、そう、これが長崎なんだよね〜と、もう長崎の空気をいっぱい吸込んで、なつかしい路面電車を上からカシャ!



長崎へ行ったら、やっぱり卓袱料理でしょう!なんて、高校までしか住んでないから、角煮ぐらいしか覚えが無いです。わたしにとって、長崎の味は海のもの以外では、ちゃんぽん、皿うどんと、吉宗の蒸寿し、茶碗蒸。
子供の頃よく食べていた「天天有」の皿うどん、デラックスではなく普通のやつ。いやあ、懐かしい味でした。関東でもスーパーでスープつきとかで売ってるけど、違います。ウースターソースの味も違うかもしれないですね。
番号札をもらって、2階の広間で食べる吉宗の茶碗蒸に蒸寿し。新橋にもお店がありますが、ちょうど長崎はランタンフェスティバルの最中で、外を蛇踊りが♪ドンドコスットンジャーバイ♪と練り歩いているのが聞こえてうれしかったです。

春節のランタンフェスティバル。子供の頃は中華街のお祭でしたが、今では浜の町や観光通りにたくさんランタンがあって、気分を盛り上げてくれました。



もうひとつ懐かしい味は、夕月のカレーだったんですが、これは、香りだけ。歩いてて漂ってきて、まだお店があるのを確認しただけでした。
グラバー邸のある南山手はすっかり観光地化してしまっていて、高校時代、イーゼルを立てて描いていた場所など、どこ行っちゃったの〜?トホホでした。
ミッションスクールの方にはまだ残ってるかな〜と、次回に期待です。


両親も住んでないし、機会がなくて本当に久しぶりに帰った長崎。
姉たちと一緒だったから、長崎弁でしゃべりながらの旅。
生家や、小さい頃通った小学校を訪ねたり、日曜に出かけてた浜の町アーケードを歩いたり。(エルパナリはかわいかった。)
タクシーの運転手さんが福山雅治の実家を案内してくれたり。
やっぱり長崎はよかとこでした。

2月13日  九州二都物語ーPart1


甥の結婚式で博多、長崎へ行ってきました。
久しぶりの九州で、姉夫婦、姪と一緒の旅。そして式や披露宴では久しぶりや初めましての親戚に会ったりで、楽しんできました。
新郎新婦の後姿を見ながら、♪いーつくしみふかーき♪って賛美歌を歌うと、目頭が熱くなります。そして、披露宴の最後、新郎の父(義兄です)が挨拶をしたとき、感極まって泣き出しそうになったときは、つられて泣いてしまいました。
年と共に涙もろくなっていくので、当分、新郎新婦の両親という立場では参加したくないものです。

博多では、おいしいものと雑貨屋さんへ行く事も楽しみにしていたので、グッオーデイズさんへ行けてよかったです。白いホウロウや、陶器の容器が所狭しとディスプレイされてて、中にはこんなサンプラーもありました。「裁縫小物を探してるんです。」って言うと、「あまり入れてないんだけど〜」って言いながらも、いろいろ出してもらいました。
住宅街にあるし、お店ではないので、連絡してから行かれることをお勧めします。
カタログでの通信販売もありますよ。詳しく知りたい方はメールくださいね。



                          to be continued!

2月7日   オニのかく乱


今年はインフルエンザの大流行で、わたしもついにかかってしまいました。
とは言え、熱が出る前に病院に行って、熱が出てからはもう行けなかったので、ちゃんと診断がくだった訳ではないのですが、2日半続いた熱と、その後も疲労困憊で2日半寝てたのでそうだったのではないかと。
もう少し早く予防接種を受けておけばよかったです。

これは寝るしかない!と思ったので、テレビの見れる場所に布団をひきずっていき、だらーっと見るでもなく見てました。
ちょうど、2月の初めは、テレビ放送50周年の記念の番組をやっていて、「そうそうこれ見てた!」なんて、昔をなつかしんだり。
地方で育ったわたしは、当時、民放は1局しかなくて、結構NHKの番組を見てたようです。
お笑いの番組やクイズ番組なんか結構思い出しました。
ドラマの日はちょうど熱が出てて、見てなかったので、残念。年がわかるので言いたくないけど、事件記者、見てみたかった。
きっとそのうちネットで昔の番組なんか見れるようになるかもしれませんね。

でも、元気になって郵便局に行ってみたら、ひょっこりひょうたん島の記念切手は売り切れでした。家人に頼めばよかった、と言っても遅いです。