私の東京散歩 Feb, 14, 2004

今日はユトレヒトで開催中の「花森安治のしごとば」を見に代官山へ。
もひとつ目的は、EKOCAで「9日分のスープ」(レシピ集)をゲットすること。こちらは頼まれ物。

出発点はまたしてもここガーデンプレイスの時計前。
東京のお店はなんで昼から開くんでしょうね〜
まだちょっと時間があるので、コロニアルチェックを覗きます。
バラクラのショップがガーデンプレイスからなくなるらしいです。


Ekocaの店内は変わらず、清潔感あふれる空間でした。
yumiさんのバッグもおいてあったので、さわらせてもらいました。
キルティングが柔らかくて、ふわふわでした。

し、しかし、「9日分のスープ」売り切れとのこと。ガーン
ん〜、じゃ早くユトレヒト行ってみようっと。
今日は道に迷うことなくすんなり辿りつけた。ほっ。
「花森安治のしごとば」を見る前に、まずsano100を握りしめ(「佐野繁次郎とその装釘」には行けなかったのです)、「9日分のスープありますか?」尋ねる。

若い人が「ありますよ」って棚の奥から出してくれた。ほっ。
そしたら、なんと、もう一人の女の方が、「それはサンプルだから売れません。」だって。ガーン。イケズ〜

とりあえず気をとりなして、FLO Galleryへ。今気がついたんですが、マンションの風呂場だからFLO Galleryなのね。

そして風呂場、おっとFLOへ入ってまず目に入ってくるのが花森さんのペン画の数々。暮らしの手帖のイラストだったり、本の装丁用のだったりしたのでしょうが、見慣れたタッチのペン画が(複数)額に入ってたり、アルバムにまとめてあったり。幸い他にお客さんがいなかったのでゆっくり鑑賞できました。
なんかペン画描きたいなあなんて思うくらいよかったです。
文房具や帽子も置いてあったり、一昨年の夏の「花森安治と暮しの手帖展」とはまた違った雰囲気。
■次はどうしよう。おなかもへったし、一人だし、おにぎり田田で食べることに。

田田のそばの手ぬぐいの店、かまわぬに寄り、その先のギャラリー無垢里へ。

ここは天然生活vol.2で紹介されてたお店。
古民家がそのままギャラリー&ショップになっていた。
山本民子さんの灯り展をやっていた。

代官山ってこういう古い家も残ってるんですね。

■一眼レフ貧乏になっているので、今日はほんと見るだけです。先を急ごう。
 次は、一度行ってみたいと思っていた桃居(momoiじゃなくてtoukyoなんですね)

■おのぼりさんだから右も左もわかりません。タクシーに乗って、西麻布へ。
 運転手さんが、「お仕事ですか?」だって。「いいえ、お店屋さんに。」と私。
 「西麻布に昼から行く人少ないですよ。」だって。へえ、そうなんだ〜

■交差点でおろしてもらって、すぐに見つかった桃居。
 敷居高そうだったけど、先客もいらしたし、ゆっくり見せてもらう。
 粉引きの器が好きなんだけど、染付けもいいなあ、漆もいいなあと見ていく。
 結局粉引きの6寸皿を2枚購入。
 次に来た時は、黒っぽいのを2枚ってふやそうかな?なんて。
 
■チーズケーキにコーヒーなんていいなあと思い、さかむら(cf.東京骨董スタイル)を探します。
 が、がーん、「仕入れのためお休みします」だって。ま、いいさ、一人で入れる店かどうかわからないし。

■次にアイ・スタイラーズへ。根津美術館のすぐそばにありました。
 素敵な家具や雑貨が展示してあります。
 そして、なんとここで「9日分のスープ」が買えたんです!それも最後の1個でした。
 気前よく売ってくれました。ありがとう!

■その後、こうなったらもうひとつ見つけるぞ!とcinqへ。お姉さんあっさり「完売しました」だって。
 限定部数は辛いですね。「寒い日の歓び」も、どこ聞いてもなかったし。ないとなると欲しくなるのが人情で。
 寒い日も手に入りましたが、、、


日本はまだまだすごいですね。
青山、表参道歩いてるとすごいお店ばかりです。
もちろん素通り。
でも、プラダのビルの前ではクリック。
→途中で見たかわいいお店
アニヴェルセルでは結婚式のカップルもいました。
今日はバレンタインデーですね。
チョコ買ってないや。
↑なんか目に付いてしまったバッグ
■夕刻うちについたら家人は出かけていませんでした。明日は夫の誕生日だから、バレンタインも兼ねて、チョコレートケーキを焼いて、PCに向かってます。
 今日のお供はソニーのサイバーショット。KissDは、かさばるし、一人で撮るのちょっと恥ずかしい気もします。
 今日もいっぱい歩いて、楽しかった東京散歩でした。読んでくださってありがとうございました。
close