ZZR400廃車手続のページ(?)

MENUに戻る

H5.7.25付で車検が切れたまま、カバーをかけて置いていたのですが、廃車手続きの方法がわからなかったのと面倒くさがりで、「とりあえず今年は自動車税(4000円)払っちゃえばいいや」というカンジで、「とりあえず今年は…」と繰り返しているうちに今年(H14)になっちゃいました(*^.^*)。
うっ…考えてみたら36,000円も無駄な税金を払ってしまった(T.T)。

Kawa♪の住んでいる地域の管轄は埼玉陸運支局になるので、他の地域の方は建物の位置関係等は参考にならないかもしれませんが、手続きの流れは参考になるのではないかなと思います。

埼玉陸運支局/CARアンサー:048-624-7117(機械での案内)

所在地:埼玉県さいたま市大字中釘2154−2
午前中の受付:8:45〜11:45、午後の受付:13:00〜16:00



事前に用意するもの 車検証
ナンバープレート
印鑑(三文判でOK)

陸運支局にて @上図Tの建物に入り、1番左の窓口で廃車に必要な書類を購入する。(380円だったかな?3種類で)
A同じ建物内の1番右の窓口で書類とナンバープレートを提出。(ナンバープレートはこの時点で返却ということ)
書類にハンコを押してもらう。

B上図Uの建物に入り、Tで購入した書類に必要事項を記入するのだが、コンピュータ用紙の左上に記入する処理番号が見本(記入例)では「3を記入」となっているが、廃車の場合は「9」が正解(記入例は1種類しかない)。それと、「一時使用中止」を選択。記入後、中央あたりの廃車受付窓口に提出後、その場で待つ。
※この時、小さな赤い紙は提出しなくて良い。これは、市役所にまわるらしい…。

Cお姉さんに名前を呼ばれたら先程提出した窓口の右のほうの窓口に書類を受け取りに行く。

D上図Vの建物に入り、Cでもらった書類とBで提出しなかった小さな赤い紙を提出する。これで、終了!

感想(あくまで私の勝手な言い分ですが…)

まず、支局内の方はこちらから質問しないと、何も教えてくれません。来所する人のほとんどが自動車関係の仕事の方だからでしょうけど。
けど、今回私が手続きに行ったときは1〜2割くらいの人が一般の人っぽかったです。
いちいち説明をしたくないのであれば、それなりに案内板を作るなりして欲しいところ。

例えば、
廃車手続きの方⇒○棟の○番窓口で書類購入⇒○棟の○番窓口に書類とナンバープレートを提出⇒■棟にて書類に必要事項を記入(各手続きごとの記入例を置いておく)⇒■棟の■番窓口に何と何の書類を提出⇒■棟の■番窓口にて書類受け取り⇒△棟の△番窓口で何と何の書類を提出⇒終了

これくらい、やってくれたって良いと思うんですよ。いいとこ5〜6種類の流れしかないんだろうし1回作ってしまえば当分は手順の変更なんて無いんだろうから。

最悪なのが、上でも書いていますが、コンピュータ用紙の記入例が1種類しかないんです。いろんな手続きの種類があるのに、おかしいでしょ?せめて各手続きごとに1種類ずつ用意してくれないと。ハッキリ言って、参考にならない記入例でどうやって記入するの?上でも書いていますが、処理番号も「3を記入」としか書いてないから、知らない人は「有無を言わさず3なんだろうな」って判断しますよ。

しかも、そのコンピュータ用紙、車体番号を書く欄が7桁になっている。ちなみに私のZZRは、「ZX400K-○○○○○○」。これを7桁の枠しかない所に書くには「どこの番号を書くのよ?」ってカンジでした。もちろん記入例にも書いていません。結局訊いたら「ハイフン以降の6桁で良いですよ」だって。記入例に書いておけよ!記入例になってね〜よ!そんなこんなで、記入漏れ&記入ミスで再々提出してやっと受理されました(怒)。
その再々提出の間も、上記「陸運支局にて」の手順Bにある「小さな赤い紙」が他の書類とクリップでとめてあるのに、わざわざ外してから「直してきてください」って言うんですよ。ちょっと不思議に思ったのですが、提出するもんだと思って、修正後、クリップでとめて再提出&再々提出。3度目の呼び出しで「今度は何だよ?」って思いながら窓口に行くと「これは、ここでは必要ないから」とのこと。「出さなくていいってことですか?」と訊くと「後で、向こうの建物(指差しながら)に行ったときに出してもらうから」だって。最初からそう言えよ!!!(怒)

なにしろ、局内の方々は例外無しに「口数が少ない=必要なことすら言ってくれない」というカンジです。上記「陸運支局にて」の手順Cの際もこちらの名前を言ったら、
お姉さん:「こちらですね」と書類を渡す。あとは何も言わずに次の仕事を始めようとする。
Kawa♪:かな〜りムカついていたので、「これをどうするの?どこに持っていくの?」と…。
お姉さん:「D○○(←窓口の番号)です」の一言のみ…。
Kawa♪「D○○ってどこよ!?」ここまで言って、初めて
お姉さん:やさしく丁寧に教えてくれました(笑)。

支局内はかな〜り混んでいました(処理を待っている間、座るところが無いほど)が、慣れている人であればおそらく15〜20分程度で終わるんだと思います。
混雑していなければ、又違うのかもしれませんが、今回の印象では「不慣れな人にはツライ場所」というカンジでした…。

昔の陸運事務局は「車屋さんしか行かないところ。一般人が車検を受けに行っても通らないところ」というイメージがありましたが、現在はユーザー車検にチャレンジする人等も増えてきていると思いますので、一般の人もスムースに処理を行えるように改善していって欲しいと思います。
そうすることによって、事務局の方の負担も少なくなると思いますので。

〜〜〜もし、陸運事務局の方がこのページを読まれたら〜〜〜
きっと、事務局の方の言い分もあると思います。それはわかっています。以前雑誌で読んだのですが、陸運事務局の方の意見で、「何もわからない一般ユーザーが車検場に来るようになってから、負担が大きくなった。通常説明しなくても良いことまで説明しなければならなくなった。」というのがありました。
けど、そんなこと言わないでください。説明が面倒なら、ぜひ上記のような案内板のようなものを作ってください。参考になる記入例を作ってください。私達も「忙しそうだから、質問したら悪いかな?」なんて、一応気にしながら質問しているのですから。

最後に、「ちゃんと書いてあったでしょ?見落としているだけじゃない。」という点があった場合は、大変申し訳ありませんでした。m(。-_-。)m