『冬の夜』
こんな冬の寒い夜には
決まって君がやってくる
せっかく僕が温めたのに
冷たい身体がやってくる
僕の身体にしがみつき
君は小さく縮こまるんだ
そして僕がそっと腕を差出すと
僕の腕枕の中で
すぐに寝てしまうんだ
だんだん、だんだん
腕がしびれてくる
だけど、君の寝顔を見ていると
もっともっと、もっともっと
頑張らなくちゃって思うんだ
スーやスーや、スーやスーや
君が寝息するたびに
僕の首辺りに当たって
でも起こさないように
動かずにじっと耐えている
そんな僕がいることを
君は知っているかい
でもそんなことをしている自分を
ちょっぴりいいんじゃないかなって想う
ほんの一握りの小さな幸せも
君と一緒ならきっと
もっともっと、もっともっと
大きな幸せに変えることが
出来ると想うんだ
そういう風でいいと想う
そうやって暮らしていこうよ
ね!僕のかわいい君