『五月の雪』




銀色の天空(そら)から ふわりふわりと

澄みきった大気と 戯れるように

真綿色に染まった 五月雪(さつきゆき)が

ぼくの心に舞い降りてきたよ


それは弛(たゆ)むことなく。。。

それは忽(ゆる)むことなく。。。

ぼくの心に 舞い降りてくるんだ


手に取ろうとするけど

まるで夢から覚めたように

手の中で 涙の雫(しずく)に変わるんだ


それは 君のように魅力的で。。。

それは 君のように残酷で。。。

ぼくの想いを ふわりふわりと躱(かわ)すんだ


そして 五月の雪は いつしか

ぼくの心の中で 冷たい五月雨(さみだれ)に変わってくんだ