『部屋へおいでよ』



今夜僕の部屋においでよ

街が寝静まった頃に

部屋の扉をほんの1センチだけ

開けて待っているから


意気地のない僕は

いつになっても君に

気持ち伝えられそうにないから

僕の部屋においでよ

君への想いを 窓ガラスに書いておくから


もしも 君が 僕を好きだったら

そっと 僕の寝顔にキスをしておくれよ

夢の中で君を抱きしめるから



今度の日曜日晴れたなら

買ったばかりのジープで海まで走ろうよ

サイドシートはいつでも君の予約席

幌をはずして風と話そうよ


照れ屋の僕はいつでも

君への想いをはぐらかしてきたけれど

波の音に負けない大きな声で

君に愛を告げるつもりさ


もしも 君が 僕を好きだったなら

そっと 僕のほっぺにキスしておくれよ

波打ち際で君を抱きしめるから


ほんとに僕は君を愛している