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心理ワーク 各種セミナー・ワークショップ

 「心のワーク」を通して、内なる自然と調和するライフスタイルをご提案します。
「心理ワークショップ」
  ・心のしくみ   タイプ論を通して知る「自分らしさ」
  ・自我イメージ   人生に対する基本的な姿勢
  ・空間   比較するくせ 外在化と内在化
  ・時間   時制にこだわるくせ 人生の波
  ・意識   意識の方向性と4つの心的機能
 
  ・言葉   言葉とその背景にあるもの
  ・イメージ   意識と無意識をつなぐもの
  ・物語   人生の主人公と脚本家
  ・プロセス   内的感覚の変容とコア
  ・関係性への気付き   ファミリー・コンストレーション

心理ワーク 心とは何でしょうか? 心とは何処にあるものでしょうか?

 古くより、人はこの問いに対して、宗教、哲学、文学、芸術、占術、錬金術、科学、心理学など様々なアプローチから、答えを求めようとしてきました。しかし、全ての人が納得する答えは、いまだに見つかっていません。これは、目に見える物とは異なり、心がつかみどころのないものだからでしょう。

 しかし、「心とは何か?」という問いに対して、古えの賢人は少なからずヒントを残してくれました。古代哲学の国ギリシアのデルフォイには神託所「アポロン神殿」が建てられましたが、この入口の柱には「汝自身を知れ」と刻まれていたという伝承が残っています。人生の様々な疑問を解くために神託所にやってきた人々は、この柱の文字を見て、何を想ったのでしょうか。「自分自身を知る」というプロセスが、人生の疑問を解くことにつながり、心そのものについての経験的な理解をもたらしてくれるのかもしれません。

 当ワークショップでは、ホリスティック(全一的・全体的・包括的)な心の在り方を知るために、いくつかのワーク(作業・試み)を通して、「自分自身を体験する」必要があると考えます。それは、一面だけの理解では、心の全体像をつかむことは難しいからです。ワーク中では、知性や感情だけではなく、体の感覚や理由のつけらない直観なども積極的に活かすことをお勧めします。豊かな自分自身を体験する中で、きっと大切なものに気が付くことができるでしょう。

 既成のものさしによって、心を分断する必要はありません。矛盾があったとしても、一つひとつの体験を尊重し、心の中心点を探しながらも、全体像へとまとめていくプロセスが、自分自身を知るということなのかもしれません。

  当ワークショップでの体験を活かして、自分らしい人生を歩みませんか。

心理ワークショップ

 心を体験する「心理ワークショップ」は、次の10のワークがあります。

心理ワーク  ・心のしくみ   タイプ論を通して知る「自分らしさ」
  ・自我イメージ   人生に対する基本的な姿勢
  ・空間   比較するくせ 外在化と内在化
  ・時間   時制にこだわるくせ 人生の波
  ・意識   意識の方向性と4つの心的機能
  ・言葉   言葉とその背景にあるもの
  ・イメージ   意識と無意識をつなぐもの
  ・物語   人生の主人公と脚本家
  ・プロセス   内的感覚の変容とコア
  ・関係性への気付き   ファミリー・コンストレーション

 
【心のしくみ】 意識 無意識 

 心は目に見えないものです。しかし、何かしらの仕組みはあるのではないかと考えた人たちがいます。現代の心理学はもちろん、古代での宗教や哲学なども「心の仕組み」の謎を解こうとしていたようです。
 その中で、心の在り方にはいくつかのパターンがあり、それらを分類することで、心のタイプを知ることができるという考えがあります。これを「タイプ論」といいますが、古今東西「タイプ論」には様々なものがあります。

 代表的な「タイプ論」を通して、自分自身の心の傾向をつかみ、「自分らしさ」とは何かを感じましょう。

ワーク:「タイプ論」

 
【自我イメージ】 人生に対する姿勢

 自分自身に対してどのようなイメージを持つかによって、人生に対する態度も変わります。
 しかし、この自我イメージが正確なものとは限りません。理想化にしろ、否定化にしろ、その姿が湾曲されている可能性があります。
 むしろ、自分自身の全体像が見えていないという方が正しいかもしれません。

 幼少期に周囲からどのようなストローク(働きかけ)を受けたかによって、自分自身はもちろん、他の人、世界に対する感じ方や態度が方向付けられるという考え方があります。これを「人生に対する基本的な構え」といいますが、この人生に対する姿勢が「自我イメージ」の基底を築くと考えられます。

ワーク:「OKチェック」

 
【空間】 比較 内面化と外在化

 人間は比較することで、何かをよりはっきりと認識することができます。AはBよりも大きい、CはDよりも高いなどです。
 ここには空間を認識する心の働きが作用しています。この「比較」は本来「相対的」なものですが、時折「絶対視」してしまうという心の癖が働くことで、不都合をおぼえることになりかねません。
 特に、自分自身と他者と比較するときには、「ものさし」が不正確であったり、絶対的な尺度であると勘違いすることで、自他を苦しめることとなるでしょう。

 同じ山でも、遠くから眺めているときと、麓から見上げるときでは、見え方に違いがあります。視野の中に同じ山があっても、空間上どの位置に見えたかによって、その山に対する印象に質的な変化が起こります。この空間配置における象徴的な意味に注目することで、心模様を見出すことができます。

ワーク:「キューブ」

 
【時間】 時制にこだわるくせ 過去と未来といま

 一年前の自分と今日の自分とは同じ自分でしょうか?
 人間の身体は、新陳代謝によって、常に古いものが新しいものに次々と入れ替わっています。そのため、物理的な側面からいえば、一年前と全く同じ身体ではありません。
 しかし、心に注目してみると、一年前の自分と大きく変化したという、はっきりした確証があるでしょうか。変化した部分もあるはずですが、概ね「いつもの自分」という認識が働きます。
 夜就寝し、朝目覚める間には、意識は眠りの中に入ります。言い換えると、睡眠を境に意識が分断されています。しかし、昨日までの自分と今日の自分が、別存在だと考える人はほとんどいないでしょう。
 不連続であるはずの意識が、連続した「まとまりのある自分」だと認識することを「アイデンティティー(自己同一性)」といいます。

 一方で、人間は過去・現在・未来の「時制」という概念をもつことで、過去に学び、未来を予測し、現在何をすべきかを判断することができます。
 しかし、この「時制」にこだわりすぎたり、扱い方を誤ったりすると、本来の「自分自身」が見えなくなることもあります。「時間」という切り口から、「自分」を体験してみましょう。

ワーク:「人生グラフ」

 
【意識】 2つ方向性 四つの心的機能

 「集合無意識」や「元型」などを提唱し、人類の心には共通の働きがあると説いたカール・グスタフ・ユングは、意識には2つの方向性があると考えました。
 意識が外の世界に向けられることを「外向性」、反対に内の世界に向けられることを「内向性」といいます。
 通常は、どちらか一方の方向性を優位に用いることでより発達させ、他方は未発達の状態のままで過ごします。また、幼い頃はどちらかに一方を得意としながらも、成長過程における環境的な刺激により、他方を開発させるということもあります。
 いずれにしても、意識はサーチライトのような働きがあり、意識すればするほど焦点は明確になる反面、光に対して陰ができるように、本人には自覚しにくい無意識的な反応も生まれます。

 また、ユングは、心の機能には「思考」「感情」「感覚」「直観」の4種があるとしました。「思考」と「感情」は対となる合理的機能(何らかの理由付けによる判断を可能とする機能)であり、「感覚」と「直観」が対となる非合理的機能(理由付けを要しない知覚機能)です。心的機能についても、いずれか一つを主要機能として用います。
 
 自分自身の意識の方向性と心的機能の特徴を知ることで、心の「全体性」をつかむことができるでしょう。

ワーク:「ユングのタイプ論」

 
【言葉】 背景にあるもの

 人間は「言葉」を用いて互いに考えや想いなどを伝え合います。いわゆる「コミュニケーション」にはかかせない優れた手段です。しかし、同じ言葉を用いても、それに対するニュアンスが多少なりとも異なることで、コミュニケーションに行き違いが生じることもあります。
 これは、言葉の感受性が人それぞれ異なることを意味します。また、特定の言葉に対して、どのような想いを連想するかついても、十人十色といえます。「言葉」の背景にある「自分自身」を見つけましょう。

 言葉の受け取り方や用い方には個性が反映されます。これは単にボキャブラリー(語彙)の問題だけではなく、体験を内的に取り込むときに用いる「フレームワーク(枠組み)」の在り方が人それぞれ異なるということです。
 特定の言葉に対して、どのような体験を記憶させているかを知ることで、自分らしさを発見することとなります。
 日本には「言の葉」という美しい言葉があります。「言の葉」は『「言・事」の「葉・羽・波・端・晴」』を原義としていますが、ここからも、「言葉」が事物に付随し、そのものを想起させるものといえます。ふと思い浮かんだ言葉にも、意味のある想いが隠されているといえるでしょう。

ワーク:「言の葉マンダラ」

 
【イメージ】 意識と無意識を結ぶ力

 精神分析の父シグモント・フロイトは「夢は無意識への王道」だと説きました。これは、夢が無意識の何らかのメッセージを伝えているということです。
 睡眠中みる夢では、空を自由に飛んだり、時間の流れがバラバラであったり、見知らぬ人が重要人物であったりと、日常の世界観からはとても不思議に感じられる体験をします。これは無意識が論理的な世界ではなく、非言語の世界だからだともいえます。
 非言語の世界を体験するには、「イメージ」が有効です。「イメージ」のもつ象徴的な力が、意識と無意識に架け橋を渡してくれるでしょう。

 無意識からのメッセージを伝える夢をどのように扱えばよいのでしょうか。論理的な解釈にも意味がありますが、象徴的な体験を活かした連想を働かせるという方法があります。
 これは、夢そのもののもつ奥行のある質感をできるだけ失わないように配慮しながらも、連想を通して、より包括的なメッセージを受け取ろうとするものです。
 イメージ・ワークで得られた体験についても、同じことがいえます。イメージをじっくりと味わうことで、割り切ることのできない心の世界を堪能することができるでしょう。

ワーク:「イメージ・ワーク」

 
【物語】 脚本分析 幼少期と成人期の決断

 小説や映画、演劇、漫画、昔話、神話など、世界には様々な「物語」があります。そして、どの物語にも特定の「テーマ」が語られています。
 どのような「テーマ」が物語の中に流れているかによって、聞き手の心への響き方が変わります。また、好みの「テーマ」も人それぞれ異なります。
 人生も一編の物語に例えることができます。心に響く物語と、自らが歩む人生とには、何らかの関係があるかもしれません。

 人生の物語には脚本があります。いわば、人生の設計図的なものですが、これは幼少期にある程度決断するとされます。幼少期とはいえ自分自身で決断したということは、再度自らの力で決断しなおすことができるということがいえます。
 人生には多くの人物が登場し、様々な出来事と遭遇します。しかし、肝心の「主人公」は、自分自身であり、また、その物語の「脚本家」も自分自身であるということも忘れてはならないでしょう。これは人生における全ての体験をどのように受け取り、いかに活かすかという選択は自らに任されていることを意味します。
 「自分らしく」あるために、人生の物語のテーマをもう一度振り返ってみましょう。

ワーク:「人生のテーマ」

 
【プロセス】 コアへの変容

 私たち人間は、感情の動物です。しかし、忙しさにかまけて、しっかりと感情の声を聴くことを忘れてしまいがちです。
 感情や気持ちは一つの「もの」ではなく、プロセス(過程・流れ)です。一言ではなかなか言い表すことのできない感情や気持ちの奥にある内的な感覚に、純粋な注意を向けると、その感覚自体が動き出します。
 その感覚を否認したり、排除したりせず、生の動きに逆らわずに従うと、別に感覚に変化することに気が付きます。これらの内的な感覚は、感じたり、表現したりすることで、はじめて「変容」することができます。内的な感覚そのものが、どのように動きたいかを知っているのです。

 内的感覚への糸口には、感情や気持ちとして感じられる「情動」、言葉を超えた心象である「イメージ」、身体的な温かさや冷たさ・重さ・しこりなどの「体感」、問題と感じられる事象について説明する「状況」があります。
 これらをきっかけに、内的な感覚に注意を向け、全体の感じを味わい、流れに任せることで、大切な気付きを得ることができます。また、これらの内的な感覚に巻き込まれずに、「間」を置くことも重要です。これは感情そのものと自分自身とは別の存在であるという意識をもつことを意味します。「私は怒っている」という場合、「私=怒り」ではなく、「私」は「怒り」を感じている存在だ、ということです。
 感情などの内的な感覚を自覚的に見つめ、体験しきると、自然に納まり、流れていきます。いわば、雲のようなものです。満たされ、完了した体験過程は再生することはありません。これらの内的な感覚の動きを活かすことで、自分自身の心の核(コア)を知ることができるでしょう。

ワーク:「フォーカシング」もしくは「コア・フォーメーション」

 
【関係性への気付き】 コンストレーション

 夜空に輝く星は一つひとつ独立していますが、いくつか集まることで星座をつくっているように見えます。同じように、人は一人ひとり独立していても、複数の人間が同じ「場」を共有することで、互いに影響し合います。この「場」の中では、個人が担う役割や在り方は、本人の個性もさることながら、メンバー間の関係性によって決定します。
 例えば、「父」、「母」、「娘」、「息子」という役割は家族という「場」を共有することで成立します。「息子」が不登校であるとき、息子本人の個性に加え、家族のメンバーが織り成すダイナミックな関係性が、不登校という状況を産み出していると考えることができます。この場合、不登校そのものを問題視するのではなく、あくまでも「場」を共有する家族間の無意識的な「絡み」を、不登校という形で問題提起をしていると観ることが肝心です。
 これは家族をひとつの生命体と捉える視点です。あるいは、家族を超えたより大きなシステムの中で、包括的な調和を目指す必要があるかもしれません。いずれにしろ、その「場」における関係性に注目することで、「自分自身」を改めて知ることができます。

 「人間」とは人と人の間に在ることを意味します。当然のことながら、人間は一人では生きていけず、誰かの間に存在しています。他の人や世界との関わりを通して、自分の在り方に気付くことができます。言い換えるならば、対人関係などの関係性こそ、自分自身を知る鏡となりえます。

ワーク:「ファミリー・コンストレーション」もしくは「エンカウンター・グループ」

 
 

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