小平友の会:ごあいさつ

 

    

        (2009年総会資料より)

 

 

小平図書館友の会 会長  内田 清子

 

12回目の総会に向けて、友の会の活動を総括する時期となりました。友の会の目的は図書館を利用する者たちが交流を図りながら、図書館の発展と充実に寄与することです。

このことを心根にしっかりと刻み、今年度も活動してきました。

 

 3月に、「図書館について学ぶ会」が、学習してきたことを市民の目から見た現状と展望として、「小平市の図書館ボランティア」という冊子にまとめてみました。本間浩 元会長は、友の会設立当初から、地方自治について語り、図書館に対しても市民が主体的に図書館への理解を深めながら、協力し、利用者の立場からの意見を示すことが不可欠であることを、折にふれて示唆されていました。今回の冊子も、私たちが学習してきたことが、図書館運営において何らかのお役に立てればとの強い想いがあります。

 

 今年度は、初めて図書館へ展示の企画を提案し、共催事業として「汚破損本の展示」が7月に中央図書館で実施されました。アンケートにより、利用者に大変関心を持っていただいたことがわかりました。市民の貴重な財産である図書館の資料を大切に扱うという、当たり前のことであるけれど、現実にはそうできていない事実にスポットをあて、ふだんは目に触れない破損本を展示することによって、利用者の注意を喚起すること、それからその資料を元通りに補修しているボランティアの紹介などを盛り込んだ形としました。中央館に止まらず地区館においても、「汚破損本の展示」が開催されることを切望しております。

 

 8月に、会員同士の交流会がありました。交流会に参加して改めて思ったのですが、友の会の集まりっていいなあと思いました。友の会歴の長い人も短い人も交じり合って和やかに談笑し、本の話をしたり、最近の出来事の話をしたりと、会話があちらこちらで弾んでいました。居心地のよさを感じたのは私だけではなかったと思います。ある方が、「人が好きなんですよ。」と話されていました。仲間意識がどんどん募っていく友の会は、素晴らしい会だと思いました。

 

 10月4日の総会には一人でも多くの方が参加されて、友の会の活動に対して忌憚のないご意見が伺えたらと思います。

 

2009年10月

 

 

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