高瀬幼児園2014年からむつぎ幼稚園に名称を変更
卒園茶会用の茶碗 第1回 (2008年) 

富岡市下高瀬の

高瀬幼児園 年長組33人の(2008年3月)
卒園茶会用の茶碗  

園児達は
茶碗の形を作るのに一苦労、粘土が上に
のびない、皿のように拡がってしまう。

形のホロウが大変だった。コウダイの仕上げと釉がけはこちらでやった。

焼き上がりは並、
漆黒の茶碗を目指したが茶色になったのが
6碗できた
弁柄絵 ゴス絵(刷毛目) ゴス絵  透明茶碗
弁柄絵茶碗  白茶碗 ゴス絵(刷毛目)  黄釉 鉄釉茶碗 茶碗

卒園茶会用の茶碗 第2回 (2009年3月卒園)

2008年6月に高瀬幼児園で約120人、親子共同の陶芸教室、年長組は茶道の茶碗作り、他の組
は各教室、カップ作りの実演を見てから作る。だが出来たものはいろんなものができた。
やっと10月に焼きあがる。以下のように自由だ。


 園児の皿、はち他、  園児のカップ、茶碗  茶碗(16個 )
園児の皿、はち他、 園児のカップ、茶碗 茶碗


卒園茶会用の茶碗 第3回 (2010年3月卒園)
2010年2月に窯だし、年長組み親子陶芸教室の茶碗、高台はわたしが後日、付け足した。なかに何度か作り直したものが
あったので後の始末が大変であった。

焼き上がりは灰釉はいい感じになる、高台の下に貝を置いて焼いたものは緋色がでる。
黒釉は温度が少し高かったようだ、茶褐色になった。

茶碗とカップ 黒釉は溶け過ぎ 茶碗
茶碗とカップ 黒釉は溶け過ぎて茶褐色になる 茶碗
年長組みの茶碗 高台に貝跡、緋色 右前二個、高台に貝跡と緋色
年長組みの茶碗 左前、その上、高台に貝跡、緋色 右前二個、高台に貝跡と緋色

 

卒園茶会用の茶碗 第4回 (2011年3月卒園)

2011年2月に窯だし、今回はねんど玉からつくる組と水引きした半製品から造る組、が親子で成形。完成したら、そのまま焼き上げた。
わしが手を加えることはなかった。仕上げをしなくてもほぼ大丈夫であった、2〜3個はしめがたりなかった。高台に切れが出た。
釉薬掛けはわしがした。
抹茶が映えるように黒釉をつくって焼いたが漆黒にならなかった。マグネシウムの量が足りなかった、と推測する。
             
茶碗 黒、黄色、蕎麦釉風、白(灰釉) 茶碗 黒、黄色、蕎麦釉風、白(灰釉) 水引での土のしめがゆるい茶碗は底に亀裂が入ったものが2個
茶碗 黒、黄色、蕎麦釉風、白(灰釉) 茶碗 水引での土のしめがゆるい茶碗は
底に亀裂が入ったものが2個


卒園茶会用の茶碗 第5回 (2012年3月卒園)

2012年2月に窯だし、年長組み親子陶芸教室の茶碗,今回は大変上手に出来ました。干支の龍、小物を余ったねんどで作りました。
茶碗 天目釉は理想の色が出た 天目釉茶碗
茶碗
天目釉は理想の色が出た。
高温のところ飴色が出た。
天目釉茶碗、今回は良く
焼けました。
龍の置物(青龍)てびねり品 白地に赤色の花模様 素焼した器
龍の置物(青龍)てびねり品 
龍の小物は紺色で青龍になる。
白地に赤色の花模様
茶碗は赤色が良く出た。
素焼した器


卒園茶会用の茶碗 第6回 (2013年3月卒園)

2013年1月窯だし、しました。沈丁花の灰を頂いたのであく抜きして釉薬に使用しました。白灰色の釉薬になりました。
釉薬をもう少し厚く掛けた方がよかった。今回の茶碗のねんどと釉薬には焚く時間が長すぎました。35時間
茶碗1 茶碗2 沈丁花の灰釉 左側二段目白っぽい器
真ん中の茶碗は外側が飴釉のようだ。 今回の茶碗は丈夫な器に焼きあがりました。

 

むつぎ幼稚園
卒園茶会用の茶碗
 第7回 (2014年3月卒園)


2014年2月に窯だし、今回は天目がよい感じにやきあがりました。沈丁花灰釉(の白く焼きあがった)茶碗に鹿斑(ろくはん)の模様が出たものがあった。

沈丁花の灰釉を掛けた。 外側に黄瀬戸釉系の釉薬を掛ける。 天目釉
今回、生がけで本焼する。



むつぎ幼稚園 卒園茶会用茶碗 第8回(2015年3月卒園)

2015年2月窯だし。辰砂を一部に掛けた茶碗は薄桃色の模様がでた。高台のつくりは削りの時期でふんいきがちがう茶碗になる。

茶碗1G 茶碗2G 茶碗3G

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