第七章 夜の小学校(2001年10月)
若頭結婚パーティまで1週間。この日はいつものようにスタジオではなく、本番を見据えてより近い環境で練習する事になった。
その場所は何と小学校。夜の6時から9時まで教室を借りていつものように演奏を始めた。
久々の小学校は新鮮でメンバー達も楽しそう。楽しい一日だった。たむらくんが小学生に「北斗の拳」は面白いから見ろ、と
力説していたようだがその子が後日北斗の拳を買いにいったかどうかは定かではない。
第六章 バンドえいど誕生(2001年7月)
いつものようにスタジオ前に飲み屋でミーティングをしていると突如「バンド名は何にしようか」という話になった。
そこで話をふられたまっつんが「バンドといえば・・・バンドエイドかな」と言った。もちろん冗談で言ったのだが
「おっバンドエイドか〜いいねぇ。傷を癒すから癒し系の俺達にいいじゃん」と案外ウケがよかった。
ついでにこの時8人いたので「8」=「エイト」=「エイド」も。これはムリがあるか。
というわけでとりあえず「バンドえいど」に決まった。バンマスは一応まっつがやることになった。
まっつのギター購入が始まりだからか、涼しい顔して結構厳しいことを言う(らしい)からか、
他の人は他のバンドで忙しいからか、どうなんだろ。
第五章 たむらくん(2001年6月)
やっくん、たっくんの後輩たむらくんが参加することになった。最年少である。どうやらB’zがかなり好きのようだ。
第四章 やっくん、たっくん(2000年4月)
スタジオには年に1回入る程度だったが今回から仕事上で顔を合わすやっくん、たっくんが参加することになった。
やっくんとは一緒に仕事をした時があったので結構親しいが(向こうはまっつギャグを非難するが)たっくんとは喋ったことがなかった。
今回「サバリバ」の盆乃窪さんも初参加となった。そしていつものように飲み屋でテンションを上げてからスタジオへ。
第四章 本拠地
初めてのスタジオからしばらく経ってから若頭から「飲みながら演奏できる所があるから行こうか」との話があり久々にスタジオ入りすることに
なった。その時はまっつん、若頭、きくりんさんの3人だったと思う。そこが後に本拠地?となるスタジオになるのである。
第三章 まっつん初めてのスタジオ(1999年6月)
せっかくギター買ったんだからと長太郎さんのはからいでスタジオを予約してもらった。
そしてまっつん、長太郎さん、若頭、きくりんさんの4人で八王子のスタジオに入った。
その時は布袋寅泰の「VELVET KISS」、BOOWYの「CLOUDY HEART」をやった記憶がある。
第二章 青っぽいストラト(1999年3月)
ギターのことは全然わからないから買いに行く時は長太郎さんと若頭さんに一緒についてきてもらった。
とりあえず色は青系ということだけ決めていた。御茶ノ水に行ったのだが楽器屋が多くてビックリ、とりあえずフェルナンデスのストラトを購入、
アンプなどもまとめて買い、その帰りに長太郎さん家で音を出してみた。
第一章 金運100点の日(1999年3月)
それは3月のとある日であった。まっつんは競馬で万馬券を当ててゴキゲンになっていた。
そこで前々から考えていたエレキギター購入を実施することにした。
そもそもまっつがギターを始めたのは20歳くらいのことでキッカケはラルクアンシエルの「夏の憂鬱」という曲のギターが気に入り興味を
持ち始めたのであった。しかしその時はエレキではなくアコースティックギターを買ったのだった。
そしてそれから2,3年経って遂にエレキギターを購入することに決めた。