東京都板橋区城北交通公園の
静態保存蒸気機関車D51513号機

2006/05/14開設 2007/11/1更新


入口からの写真

2007/10/21訪問

2007年10月21日撮影
前面

2007年10月21日撮影
側面

2007年10月21日撮影
ピストン棒

2007年10月21日撮影
クロスヘッドの刻印

2007年10月21日撮影
枕木はコンクリ製ですが
よく出来ています

2007年10月21日撮影
踏切板が交換されました

2007年10月21日撮影
2007/10/21現在、交通資料館の1F(1室のみ公開)
開館日;時間午前9時〜午後4時、休館日;月曜日(祝日の場合翌日)・年末年始
中央にある鉄道模型の運行は、
「午前10時30分・午後1時30分・午後3時予定。
希望者のいない場合は運行を中止する場合もあり、希望される方は事務所まで申し出下さいとの張り紙がありました。
 見学される方は念のため
、確認してから訪問してください。
 機関車本体の整備は相変わらず行われていません。塗装面の劣化が激しく、塗装が剥がれた個所では深い錆びも沸いています。しかしシリンダーケーシング下部などは錆びて脱落などしておらず、屋根付きの効果が絶大であることを実感できます(風雨が吹き込みにくい立地場所 !?)。機関士側への踏切板が交換されており、管理者から見限られていないことに、板橋区民として多少安心しました。交通資料館に展示されているC62の1/15模型などはどうやら寄贈品ではないようなので、小さいながらも意外な予算で作られた施設と思われます。
 尚、機関車高所の手すりを観察すれば、ホコリが付いておらずキレイになっていることから、ジャングルジム的な遊び場になっている可能性があります。当日も「登らないで下さい」との張り紙があるにもかかわらず、保護者同伴のお子さんが機関車に登っていました。保護者の方々はくれぐれも、滑ったり落ちたりぶつけたりしてケガをすることがないよう、お子様の行動に注意されて下さい。


2006/5/9訪問

2004年撮影
前面

2006/05/09撮影
前面

2006/05/09撮影

2006/05/09撮影

2006/05/09撮影

2006/05/09撮影

配管等に巻かれていたアスベスト布が撤去されて、該当箇所のみ再塗装されています


2006/05/09撮影
交通資料館

2006/05/09撮影
コッペル東武1号

D51513号機について
 都営地下鉄三田線蓮根駅より徒歩3分ほどの板橋区城北公園(WEB)の一角にある、柵で仕切られた城北交通公園(MAP)内に、D51513号と都バスが保存されています。併設の交通資料館では鉄道模型や鉄道の歴史などが展示され、柵の外にはコッペル東武1号も保存されています。
 開館日の最新情報はコチラ→
板橋区城北公園(WEB)

2006年5月9日現在の状態
 アスベスト騒ぎを受けてJR東日本からの調査結果が出た後、2005年9月より調査中としてロープが張られ立入禁止の措置が行われていましたが、2006年5月9日現在公開されています。
 アスベスト布で巻かれていた配管等の使用箇所が撤去されて、該当箇所のみ塗装されています。持ち帰った写真を精査したところ、点検蓋・煙室ドア等開けらる箇所が溶接されたように見受けられます。前面に針金が張られていましたが『機関車に登らないで下さい』旨の貼り紙付きで撤去されていました。子供のいたずらで下から灰箱装置等に石が詰め込まれていたのは除去されていません。炭水車に登れないように管理者が網で仕切ったのはみっともないですが、窮余の策とも受け取れます。

 アスベスト対策以外は手付かずで、塗装面の劣化から大変侘びしく感じられます。しかし屋根付き保存なのでサビによる欠損が少なく、案外良い状態です。運転室内の破壊・盗難に遭った計器等の修理・復元は別の課題ですが、機関車外側は痛んだ塗装面の剥離を丁寧にすれば、再塗装で見違えるほど綺麗で立派な雄姿が蘇ると思います。
 板橋区城北交通公園の陣容から察するに、小さいながらも相応の展示内容を目指していたものと思われます。設立当時の志しに立ち返って、今後は大いに活用されるよう希望します。

D51形蒸気機関車主要緒元
 機関車重量 78.4t
 全長 19.730m
 最大軸重 15.0t
 軸配置 1D1
  動輪径 1.400mm
 シリンダー 550×660mm
 加熱式
 火床面積 3.27m2
 ボイラー圧力 15kg/cm
3
 シリンダー最大牽引力 18.1tf
 動輪周最大出力 1,280PS
 最高速度85km/h
 ワルシャワート式弁装置
 炭水車重量 47.4t
 石炭8.0t×水20.0m
3
D51513号の車歴
 製造:大宮工場
 配置:1948年7月1日 新津
 配置:1957年11月1日 新津
 配置:1968年4月1日 新津
 廃車:1972年6月14日 酒田