ドイツ軍5号戦車G型

2001/11/12更新

2001/11/12

2001/11/12

2001/11/12
  • 2001/11/12
    キャタピラを新規で作り直しています(間違いは数日後に訂正)。地面に接する滑り止めパターンの磨耗具合を2種類にしていますが......、ほとんど分からないのはマッピングにも原因が。
    参考書籍はアハトゥンクパンツァー第4集「大日本絵画発行」で、ソ連軍作成の断面を参考にしながら、定説との差異を独断と偏見で調整→(履帯ピッチ155ミリ→150ミリ、ほか)
  • 蛇足ながら、最上段のCGのキャタピラは、モーションブラーを前提にしてメモリ負荷の少ない簡易な作りになっています。
  • 全長 8,660mm(砲前)
  •    9,090mm(砲後)
  • 車体長 6,870mm
  • 全幅 3,270mm(シュルツェン含む)
  •    3,420mm(シュルツェン含まず)
  • 全高 3,100mm(キューポラ上)
  •    4,000mm(アンテナ含む)
  • 地上高 540mm
  • 履帯幅 660mm
  • 砲口中心高 2,260mm
  • 車両重量 44.8t
  • 戦闘重量 46.5t
  • 砲塔重量 9.0t
  • 砲部重量 2.26t
  • 最高速度 55km/h(路上)
  • 持続速度 路上:33km/h
  •      不整地:25km/h
  • 登坂力 30度(軟弱地25度)
  • 主武装 7.5cm KwK42
  • 副武装 7.92mmMG34
  • エンジン マイバッハHL230P30
  • エンジン形式 液冷60度V12気筒
  • ミッション ZF AK7-200
  • 変速段数 前進7段/後進1段
  • 装甲 車体前面上 80mm/35度
  •      前面下 60mm/35度
  •      側面上 50mm/60度
  •      側面下 40mm/90度
  •      後部  40mm/60度
  •      上面  26mm/0度
  •      下面  17mm/0度
  • 装甲 砲塔防楯  120mm
  •      前面  100mm/80度
  •      後面  45mm/65度
  •      上面  17mm/5度
  •      側面  45mm/65度

 5号戦車G型は、5号戦車シリーズの決定版として登場しました。主武装の75mm砲は70口径もの長さを持ち、Tiger1型の88mm砲と同等の性能を誇っていました。個人的な見解を言えば、携行弾数が増えるでしょうからTiger1型より有利とも考えています。

 防御力からいえば、前面を敵に向けていればひとまず安心、しかし側面を狙われると意外に脆い一面を持っていたようです。傾斜しているとはいえ50mmしかないのでは当然といえるでしょう。

 右端に追加したCGは2台の5号戦車G型をモーションブラーでレンダリングしたものです。Strata2.5.3でのモーションブラーは(他のソフトも?)、1フレームに対して時間軸で分割してレンダリングしたものを、ソフト内部で合成しています。ソフトとハードともにかなり負荷の大きいレンダリングなので、データ量でかなり軽いキャタピラを使いました。5号戦車D型と比べて下さい。