呉取材1(2001/7/19〜7/21)レポートNo.1「クレーン関係」
2001/7/23開設

 取材に際してご協力いただいたPolygon Modelの原田さん、呉市海事博物館(仮称)の皆様、ぶちゃ猫の部屋のぶちゃ猫さん、要塞地帯”呉”の昔と今のすばるさん、IHI呉事業所総務部さんに感謝申し上げます。(順不同)

  • 大屋根内部の10トン天井クレーンです。逆光で暗くて遠いのでストロボが届きません。シャッタースピードを落として撮影したので未掲示の写真は激しいカメラブレがあります。
  • 大屋根の外寸(IHIによる);高さ49.5m×幅63.5m長さ11.8m(←聞き違いで118m?)
  • 造船ドックの寸法(IHIによる);長さ313.94m×幅43.95m×深さ11.33m(但しどの部分から計測したのか不明とのこと)
  • 左はIHIの第四修理ドックの両側に戦前からあるクレーンで、造船ドックに近いので撮影しました。
    写真は400mmの望遠で分割して撮影したものをレタッチでツギラマしています。
  • このクレーンも巨大ですが、現用のスマートな200トンクレーン(アームの長さが100m!)やA船の外板をNCで曲げる機械、その他 機械本体もパソコンのプログラムなど、すばるさんが作られたそうです。
  • カーソルが手のひらにかわる3箇所をクリックすると拡大表示します。
  • クレーン基部の左に右カーブの鋪装道路があります。呉中央図書館の蔵書を参照すると、ここが工廠の基幹の引込線跡だと思われます。支線もこの左にありました。
  • 尚、順次公開していきますので御期待下さい。