アスファルトばかり求めて走っていた私が 突然砂浜を走りたくなって買ったはじめてのOFF車のDT200Rです。

水冷2サイクル YPVS(ヤマハパワーバルブシステムだったっけ?)

軽い車体なので加速がすごい アクセルターンは楽勝

階段のぼりもお手のもの ジャンプ 悪路求め走りました。

砂浜かっ飛び最高に気持ちいい。川渡り 山林と

冒険冒険 また 冒険

今までにないバイクのすばらしさをしりました。そしてこけ方も。。。

一番思い出すのは 富士山の登山道を五合目まで走ったことです。

富士山をまっすぐ登っていくような道なんです。わだちがすごく

階段のように段差ついていたり悪路も悪路さまざまな様相を

みせてくれました。あまりに危険でエンジンをかけたまま

バイクを引いて通過するところなんかもありました。シートになんか座っていたら

道から外れ雑木林中へ さようなら

 

ある日 雪がまだ残っているときに行ったときは 精魂尽き果てました。

わずか1Kmを走るのに30分〜1時間かかるんです。

タイヤに雪が詰まってエンジン吹かしてもタイヤがからまわり

そのうち オーバーヒートをおこし暫く休憩

幸いエンジンを冷やすには十分すぎるほどの雪あったので

すぐ復活 その後雪でエンジンを囲み雪だるま状態にして

先に進もうとしましたが ついに リタイヤ

引き上げようとして帰り道見ると ゾっとしてしまいました。

雪道の延々と続く下り道 ブレーキかけたらおしまいって感じ

こわかったですよ! ほんとに!

しかし 五合目へ出た初めてのときはもう感激でした。

それから 1年くらいしてその道やら富士山道に乗り入れ禁止になり

二度と行くことができなくなりました。

 

 

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