油温計の取り付け
このZRXは水冷のくせに水温計がない 水温ワーニングランプはついていますが
点いてからでは止まらざる負えない、ということは 高速道路だったらかなり
しんどい感じがする。事前にわかればサービスエリアで ゆっくり休憩できる
とのことで 必要不可欠アイテムと思い真っ先に取り付けました。
メータは デイトナの油温計です。水温計とも考えましたが、どちらでも
同じことと思いそれと 取り付けが楽そう それと メータ数字が多い
(水温計は100℃以下 油温計は150℃まである)ということで油温計に
しました。この取り付けは結構大変で見栄えの問題もあるので苦労
しました。(ヨシムラマルチメーターなら楽)アナログ式のほうがかっこいい
と思いどうしてもこちらにすることにしました。
さて 作業手順ですが、
1.ビキニカウルをはずす
2.メータを固定する
3.電気配線をつける
4.感温部をエンジンにつける
5.テストする
6.配線&銅管をまとめる
7.カウルをつける
8.ヘッドライトの位置調整
完了
注意点
1.カウルをはずすとヘッドライトの位置が変わるためはずす前に
ライトをつけ 定位置の壁に印をつけ後で調整しやすいようにしておく。
2.カウルに干渉しない位置に取り付ける。(今回取り付け材料として
4輪用のダッシュボード取り付け金具を使用ぎりぎりの位置になる)
3.説明書の配線説明と実際の配線色が異なるためテスター使用
4.冷えた状態のエンジンだったらオイルがゆっくり出てくるため
出てくる前に取り付けることができる。
5.実際に動作させてみる。失敗がないか確認しておく。
6.見栄えよく配線をまとめる 感温部をつなげる銅管はハンドルが
動くと共に伸びたり縮んだりするため銅管が折れたり曲がったり
しないよう収納する
とりあえずこんなところです。
実際では メーター読みで80℃あたりでファンが回り始めます。
見栄えはとてもかっこいいです。
以上