波乱万丈ツーリングIN箱根

やってきました第2回プチトマトツーリング新メンバーも4人はいり

天気も快晴気温も温かく 絶好のツーリング日和となりました。

私RIEMONもいつものとおり少し遅れて集合場所に到着。

前日の仕事の疲れも何のその、家から集合場所向かうのでしたが、

今回初の土曜日ツーリング 日曜日とは違い異様に道が混んでいる

いらだちながら やっと アオヤマに到着するのでした。

なんか 知らない人がいっぱいいる だれだだれだと情報収集。

その中で 今回 HPより参加の TOMさんと挨拶する。

初のネット参加者だけに 興味深々いろいろと質問ぜめにあわせる

ほかの人も話そうかと思うが 時間が気になり 出発する。

最初に今回の参加者をざっと言っておこう。

ぴかちゅー:ADIAS:POCKETY:けんけん:ゴウト:ユッキー:切り込み隊長

ナショナル:TOM:TAMAGO:BE-BOP:のっぽさん:ぷーた

そして  ウンジャマラミー RIEMONの 合計15名

今回の目的地は 何回かおなじみの箱根となり 下見はウンジャマラミー

としもべ達がやってくれているのでコースはおまかせ まずは 富士川

道の駅までほとんどフリー走行でひた走る。途中 静清バイパスが事故で

Pまんにバイパスから降ろされるがすぐにまたのぼり車すりぬけ路肩走行

を繰り返す バイパスを過ぎても車の量が多く快適走行とは言い難くいらいらと

するが やっと清水を抜け 高架線に入ると車も流れが急に速くなり快速走行

へと変わっていく そうこうして 道の駅の到着。短い休憩をとる 

今度の目標は 十国峠のドライブイン 箱根の峠までは まだまだ直線続き

退屈しない程度の快速走行 しかし やはり車が多い 三島あたりでは

のろのろと油温計が上がり始める。やっと市街地をぬけ 道が登り坂に

なり始め 峠の入り口にきたことに気が付く。今日は けんけんがやけに

張り切っていることに気付く 先頭を切っている走り方もいつものおさえた走りではなく

とても攻撃的に思える なぜだ? その答えは 箱根にはいってからすぐにわかった

ゆっくりとまがった上り高速コーナーのレンチャンが続く道をGPZがかっとんで行く

遅れまいとこちらもスロットルを開く そろそろやばい領域に差し掛かるが 一向に

速度は下がらずメーターを見るとウッソーと信じたくない数字に針先があたっている

これ以上上げるとかなりやばいと思い今の間隔を維持することにする。後ろには

ピカチューがやはり 一定の距離を保って 追従している。そして車に阻まれ距離が

つまるころになると 十国峠に到着 後続を待つ お互いのタイヤをみて 今のコース

の回想に入るが 見事に ZRXの後輪は ベトベト状態になっていた。

けんけんは 高速上りが大好きなんだそうだ。。。 なっとく

メンバーぞろぞろと集まりだしたが いっこうに姿が見えない人が2人ほどいた。

切り込み隊長がUターン探索に向かい 無事到着 いつも思うんだが。

あまりにこないと 事故ったんじゃないかと心配してしまう。

きょうは 箱根も あたたかだ 前回の めちゃくちゃ寒かったのが

うそのようだ。そして つぎの目的を熱海にとり山を下っていくが のぼりとは

打って変り車の後ろをのたのたついていった。熱海の町は 人で賑やかかった

特にバイクを止めるところもなく そのまますぎ ファミレスで昼飯となった

ランチを注文したのだが 誰が間違えたかフリードリンクのように飲み物を

どんどん持ってくるメンバーに変に思いメニューを見直す やはり 勘違い

をしていたらしく フリードリンクまで注文していないことに気がつき 必死に

隠しながら 一気のみしている。店員には ばれていないようだった。

ランチは おいしかった。

昼飯も終わり とてもいい道だと言われる つばきラインに向かう。

所々分かれ道があるため 先頭グループより離脱し後続グループを待つことにし

全員がきたことを確認し 最後尾を走る さすがに先頭グループとは明らかに

ペースが違う まずいこのままでは 。。とりあえず また先を行かせてもらうことにして

先頭グループの追いつこうと ペースアップ 単独走行が続く 前も後ろも誰もいない

対向車もいない 道はまずまずの幅 コーナーの連続 4速のアクセルワークでだけで

十分なコーナーリングが味わえる 適度な横Gを感じ右左と切り返す 実に楽しい

こんないい道は 久しぶり 気温も高く タイヤのグリップも心配ない すべての

条件がそろった 時間が続く。しかしその時間そう長く続かず 前のグループ

 いきなり現れ バイクがガードレールに並んでいた。 後続を待っている

にしてはコーナーのまがりっぱなにタグろしているのでとても

不自然な気がしたが すぐにわかった。 一台のバイクが無残な

姿をあらわし しかも 予想もしない人のバイクだった。幸いに怪我はないようだが

バイクのダメージが大きく。走れるのかどうか心配したが なんとか 走れそうだった。

どうやら リヤタイヤがスリップを起こしハイサイドを食らったらしい。その前より

リヤが流れ始めその前兆が現れていたらしいが最後大きくスライドし 抑えようと思ったが

急にグリップ回復 そのあおりで 外側に飛ばされたようである。大事に至らずに

一安心だったが 本人は修理代がかかるのをとても心配していた。

そしてその 頂上あたりの駐車場で休憩 今後のことを話し合い 帰路にたつこととなった

芦ノ湖を一周して もと来た道に戻るため 芦ノ湖スカイラインを走る 例のごとく後続

グループを待つが またまた いっこうに現れない。しびれを切らしTELすると 今度は

VTRの調子が悪く足止めを食らったらしい。そして 全員がそろったと思い後は帰るだけと

だべりモードしているとだれかが GSX400がいないことに気が付く おまけに 携帯を

持っていない 一人迷子が発生 頼りはやはり 携帯電話 もしかしたら TEL来ているのでは

と 携帯の着信履歴を見る 公衆電話と文字が出てくる 彼からだと確信 しかしわかったからと

行っても こちらからどうすることもできない 待つしかない。店にかけると 一報が入っていた

なんでも 迷ったあげく こけたらしい? クラッチレバー折って動けなくなったとのこと

 すぐに 救援隊編成し 救援に向かい 本隊は 帰る事ととなる

帰りの部分はショートカットし 救援隊の帰りを店で待つ。 思ったより早く帰ってくる

聞けば 高速を使ってきたとのこと。なんにしろ みんな無事に帰ってきてよかった。

すこし 後味悪い感じもするが とりあえず 全員完走した。

 

                                                 十国峠にて

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