あれはまだボクが小学生だったころ、
おじさんに、ある1本の映画を観に連れていってもらったことがある。
それまでにも、親に映画館に連れていってもらったことは何度もあったが、
たいがいは『東宝チャンピオンまつり』であったり、『東映まんがまつり』であった。
ところが、そのときおじさんに連れていってもらったのはマンガでもなく日本語でもなかった。
字幕をわざわざ読まなくてはならない洋画なのであった。
しかし、この瞬間からボクは映画の魅力にハマっていくことになるのであった。
その映画の名は『ジョーズ』。
いわずと知れた、スティーブン・スピルバーグ監督の出世作であり最高傑作(爆)である。
あれからもう二十数年経つわけだが、現在でも あのときの衝撃は忘れることはない。
それからというもの、いったい何本もの映画を観たのだろうか?
ハリウッド映画に始まり自主制作映画にいたるまで、あらゆるジャンルの映画を観つづけてきました。
もちろん全ての映画を観れるわけではないですし、未知のジャンルもたくさんあるとは思います。
傑作と呼ばれているにもかかわらず、観たことのない映画もホントにたくさんあります。
けれども、いつまでも大切にしておきたい素敵な映画に沢山めぐり会うことができました。
そんな作品や監督たちを、みなさんに少しでも知っていただきたくココに紹介いたします。
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Leos Carax
[ レオス・カラックス ]
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[ リュック・ベッソン ]
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