米国東部の山地に残されていた音楽。オールドタイムミュージック。
この音楽が三度の飯より好きな、Uncle Gryphon．
毎日、毎日こればっかり聴いて、ほかの音楽にはまったく興味がない、Uncle Gryphon．
今これを聴いている人間は自分ひとりだろうなと、二ヤついている、Uncle Gryphon．
怪人Uncle Gryphonが贈る、怪しく、心地よい音楽の洪水。

しかしてその実態は、三つの楽しみ。
一つは、レコードが発明され、音が記録できるようになったころの音楽を聴く事。
一つは、現地に行かなければ聴けないような地元の演奏者の音楽を聴く事。
一つは、今、現在進行形で進んでいるオールドタイムミュージックの姿を知る事。
ここ、「Uncle　Gryphon　のCDラック」では、
この三つの大いなる楽しみを与えてくれる音源を紹介する。

Uncle　Gryphonのガイドによって、貴殿もこの音楽のとりことなってしまうであろう。
ただし、Uncle　Gryphonは冥ガイドだということを忘れるな。
逃れる方法は唯ひとつ。
紹介したCDを入手し、百回以上聞くことだ。

いざ、ご案内しよう、音のアパラチアントレイルへ。