その6
〜 2007 The Berkley Old Time Music Convention 〜
U.Gの知る限り
最新CD
今夜のコンサート
もこのCDの曲が主体
Copper Creek
CCCD−0228
「Almost Noon, Hiro」 W.B Reid の声で目が覚める。まぶしいなー、でもさっき寝たばかりだしと思ってなかなか起きなかったら、実はたっぷり寝てしまったというわけだった。
慌てて、今日はどうすればいいのか考える。だが、またわからない。ここはBerkleyのどの辺なのかさえわからない。TodaloのFrannieが出るところだったので、Alannの家に連れて行ってもらった。
また、Brendan の家に行く。入っていくと、RichとHeath達がJamしていた。これまた、聞き逃すわけには行かない。きれいなワルツを一曲。このFiddleは RichのパートナーのTolly Tolefson。
今夜のプログラムは まず Heidi Clare から。
彼女のプロフィールを見ると、Reel Time TravelersのFiddlerで映画Cold Mountainのサウンドトラックも担当していると書いてある。
ステージは、彼女のFiddleとRon Thomasonという人がGuitarをつけていました。美人でうまかったなー、Fiddle。音もいいけど、ステージ栄えのする人でしたね。Ronも物まねとかしちゃって、盛り上がってた。
Reel Time Travelersの時とはだいぶ違う感じで、苗字も変わって、テネシーからコロラドに移ったと言ってたから、この6年間に色々あったんだろうなと思わされた。
Heath & Rich
つづいて Lee Stripling Trio。まえに説明した、86歳のLeeと、W.B Reid(g) と奥さんのBonnie(f)の三人組。親父譲りのFiddle tuneから、モダンな曲まで色々。何回聴いても、いいねー。
こでは親父殿から習った曲。すげエー、Charlie Stripling 直伝。 現在86歳。
g Candy Goldman
ミャンマー料理の夕飯を食べて、Freight & Salvage 2日目のコンサートへ。
この時までHeathとは話していなかったので、Jamの合間に挨拶する。そして、昔 Don がうちにしばらくいたことや、Possom Trot Stringband に影響を受けたことなどを話す。でも、ジャムの合間だから長話は出来ない。
2時間ぐらい聞いていた。特別な曲を弾くわけではないが、どれもいい。昨夜と同じ曲もある。みんなRound Peak Tuneが基本にあるんだな。
今回のコンサートのトリは、出ました、Tom , Brad & Alice。昨日練習風景を見て、今夜は本番ステージ。約1時間。たっぷりとやってくれました。楽器の腕は折り紙付きですが、歌が、コーラスがいい。Alice Gerrardのコーラスの音のとり方は独特だなー。こんな発想がどこから出てくるんだろう。そこに、あの特徴的な声だから、ますます他にはないようなコーラスになるんだ。