BOTMC

Cabin Talk Top

Top

その7

〜 2007 The Berkley Old Time Music Convention 〜

 コンサートが終わり、今夜のパーティ会場に移動。今夜はEric & Susieの家だ。
 着くと、すでにたくさんの人がいてあちこちでジャムも始まっている。Richが「ヒロ、さてやるか 。場所見つけてきてくれよ」 というので家の中を探検。ところが、リビングはおろか子供部屋も、納 戸も、玄関も、階段の踊り場さえも誰かに占領されてしまっていた。皆、他人の家だというのに勝手 に部屋に入り込んで何も気にせずに弾いている。
 うろうろしている我々を見かねてMaxineが「ここならどう?」と言ってくれたのはキッチンのそば のドアの無い食品庫。二人で弾くには丁度良い広さ。ただし、キッチンではBrad、Heath, Eric,Susie,Tom, Alice,そのほかの人たちが皆おしゃべりしている。 緊張するだろ、こんなところで。でも、まあいい か、弾いちまえ。

Michael Ismerio

35歳ぐらいかな。10年以上前 になるか、Dickel Bros.というバンドに居た。このバンドは既にCDの時代になっていたにもかかわらず、LPでリリースして、しかもジャケットのデザインがCountyの500番台を思わせるイラストという凝った趣向だった。ダンスのコーラーでもある。

Chilly Wind

f Rich Hartness , bj U.G

Virginiaの出身で今はAlizonaの大学にいる24歳の女子大生。Virginiaからわざわざ Alizonaなんて西部の果てまで来て何を勉強しているんだろ。

一時間半ぐらい弾いたところで、Alice Gerrard が入ってくる。

では、そこから一曲

これまた3人で一時間半ぐらい弾いたかな。

 5時ごろ帰宅。すぐ寝たが、時差ぼけなのか、寝不足なのか自分の状態がわからなくなってしまっている。 良いんだ、めったに無いことなんだから。

 3時を回ったころ、Richが先に帰っていった。それを待っていたかのようにMary Janeが、一緒に弾 こうと誘ってくれる。勿論、異議なし。もう一人オレゴンから来ている背の高いフィドラーMichael Ismerioも一緒だ 。
 Mary Janeとは昨日から一緒に行動していたが、弾く機会が無かった。若い二人のフィドラーだから さっきまでとはレパートリーも全く違う。 面白かったな。

Mary Jane Epps

Train on the Island

f Rich, g Vo Alice, bj U.G

Merry Girl

Vo Carolyn, f Vo RIch , g Vo Alice , bj U.G

Richmond Cottilion