その9
〜 2007 The Berkley Old Time Music Convention 〜
今日の予定は、BOTMC2007最後のプログラム。Old Time Cabaret。
野外ステージのあるレストランに集合して10分ずつ演奏する。フェスのあとのお楽しみ会のようなもの。昔、東京でやったOld Timeフェスの二次会を思い出した。
演奏者は、Berkley FarmのLPにも出ている、Rally HanksやHolly Tannenから、今年のフェスの出演者達、地元のいろんなバンドなど様々。ここはビールも飲めるし、天気も良くて楽しかった。
U.GもAdam,Edwinと一緒にステージ。 Yellow Rose of TexasはTommyのとは違うバージョン。今年の夏、箱根のフェスでK-bayashi君に教わったバージョン。K-bayashi君 ありがとう。Arkansas TravellerはAパートはお馴染みのものだけど、Bパートが全く違う。これはちょっとすぐには覚えられなかった。メティ・インディアンのバージョンだってAdamが言ってた。3曲目はMississippi Sawyer。ステージ演奏中に、今まで弾いたことのないフレーズが湧いてきて、試したら大成功。
Brendanの家を後にする。
いつもながら、最後はさびしい。Berkley に来たばかりなのに、もう帰る日が来てしまった。
今度皆に会えるのは、いつだろう。
終わり
Mark Olson & Penny Critchlow
f Colin Harris , bj Brendan Doyle , g Tolly , bj-uke Edwin
Edwin , Tolly , Rich
Edwin , Adam , U.G
Eric Thompson , Alan Senauke
f Adam Rose , g Edwin Wison , bj U.G
翌朝、またAdamが迎えに来てMaxineのところへ。着くと、MaryJaneとCarolynがArizonaに帰るところだった。またいつか会おうねと約束して、Good by。
17時ごろHeathが「さようなら、家に帰るよ。次は我が家に遊びに来いよ」と言いに来る。
気がつくとそれぞれ居なくなっている。このまま流れ解散らしい。
Adamに乗せてもらい、Alanのうちに帰る。Adamとはまたいつか会えるだろう。
その後はまたAdam、Edwinと三人でジャム。
ここで、大事なことに気づいた。Brendan,Maxineたちに 挨拶してなかった。
もう一度彼らの家に行くことにして、その前にレストランで夕食を取った。店を出て信号待ちをしていると向こうに見たことのある団体が。 Richたちだった。「これからお別れに行こうと思ってたんだ」と言う。
そして皆でBrendan、Maxine宅に。このときにはカメラもBanjoも持っていなかった。
挨拶しているとBrendan が日本酒の一合入り紙パックを持ってくる。「Seattle でジャムの時にこれを飲んでいたのはお前か」と聞かれる。「ひげおやじ」が'94ごろ行ったときにそんなことをしたと話していたのを覚えていたので、「それは、友達だ」と答える。「おれは、'90にDavid Winstonのカーリーヘアの物まねをした」と言うと、あれがヒロだったのかと皆が思い出したようだった。
Richが最後にもういちど弾こうと言ってFiddleを出してくる。
みんなが真剣に聞いているので、このときが一番緊張した。
三曲弾いて終わりにした。
Maxine ,Mary Jane , Molly
途中から Tolly とRichも入って。
Adam Rose , U.G , Edwin Wilson