035  オーロラの彼方へ
評価 ★★★★☆

おすすめ度 ★★★★☆

STAFF 
監督: グレゴリー・ホブリット Gregory Hoblit
製作: ビル・カラッロ Bill Carraro/トビー・エメリッヒ Toby Emmerich/グレゴリー・ホブリット Gregory Hoblit/ホーク・コッチ Hawk Coch
製作総指揮: リチャード・サパースタイン Avram 'Butch' Kaplan/ロバート・シェイ Robert Shaye
脚本: トビー・エメリッヒ Toby Emmerich
撮影: アラー・キヴィロ Alar Kivilo
編集: デヴィッド・ローゼンブルーム David Rosenbloom
音楽: マイケル・ケイメン Michael Kamen

上映時間 117分/製作国 アメリカ/初公開年月 2000/12
CAST
デニス・クエイド Dennis Quaid/ジム・カヴィーゼル Jim Caviezel/ショーン・ドイル Shawn Doyle/エリザベス・ミッチェル Elizabeth Mitchell/アンドレ・ブラウアー Andre Braugher/ノア・エメリッヒ Noah Emmerich/etc.
感想
 1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。だが、その夢のような日々は、フランクの殉職によって突然終わりを告げた。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、無線機の彼方から、若き父の声が聞こえてきた・・・。
 初めてこの映画を見たとき、とても驚いたのを覚えています。もらったチラシを見た限りでは、父と子の絆を描いた作品だと思っていました。でもそれはいい意味で裏切られました。偶然にも30年前の父の死ぬ前夜に無線が繋がり、父に助言をする。父が死ななかったことによって、過去が少しずつ変わっていく。変わったことによって、未来も当然変わっていく。それを一番良い方向へと必死に修正しようとする父と子。そこにサスペンスの味付けをした、とても不思議な物語でした。集中して見ていないと、置いて行かれます。見逃すと後であれ?ってことになりますので気を付けてください。この作品は以前に試写会で見たのですが、ほんと久々に大きいスクリーンで見たのと、ストーリーが面白かったので、また映画館にも足を運ぼうかなって気にさせられた思い出深い作品です。そしてDVDが出て、今また見返してみましたが、やはりよくできた映画だなと思いました。(2001/9/3)


034  ロミオ・マスト・ダイ
評価 ★★☆☆☆

おすすめ度 ★★☆☆☆

STAFF 
監督: アンジェイ・バートコウィアク Andrzej Bartkowiak
製作: ジョエル・シルヴァー Joel Silver/ジム・ヴァン・ウィック Jim Van Wick
共同製作: ウォーレン・カー Warren Carr
製作総指揮: ダン・クラッチオロ Dan Cracchiolo
原案: ミッチェル・カプナー Mitchell Kapner
脚本: エリック・バーント Eric Bernt/ジョン・ジャレル John Jarrell
撮影: グレン・マクファーソン Glen MacPherson
美術: マイケル・ボルトン Michael Bolton
編集: デレク・G・ブリーキン Derek G. Brechin
音楽: スタンリー・クラーク Stanley Clarke/ティンバランド Timbaland
武道指導: コリー・ユン Corey Yuen

上映時間 115分/製作国 アメリカ/初公開年月 2000/05
CAST
ジェット・リー Jet Li/アリーヤ Aaliyah/イザイア・ワシントン Isaiah Washington/ラッセル・ウォン Russell Wong/DMX DMX/デルロイ・リンドー Delroy Lindo/D.B.ウッドサイド D.B. Woodside/ヘンリー・オー Henry O/ジョン・キット・リー John Kit Lee/エドアルド・バレリーニ Edoardo Ballerini/アンソニー・アンダーソン Anthony Anderson/etc.
感想
 オークランドの湾岸地域では黒人ギャングと中国系マフィアが一触即発の状態にあった。だがその均衡は中国系マフィアのボスの息子が殺されたことによって崩れ始めた。中国系マフィアは報復に出ようとするが、その頃、香港刑務所を脱獄したひとりの男がオークランドに降り立った。それは殺された息子の兄であった・・・。
 ジェット・リーというより、僕の中ではリー・リンチェイかな。少林寺でデビューでしたね。それから18年たち、ハリウッド進出です。相手のベルトをつかったり、消火ホースをつかったりと華麗なアクションを見せてくれます。でもちょっとワイヤーを使いすぎかなと感じました。最近の傾向でワイヤーアクションがよく使われてるみたいですけど、彼のアクションなら、それに頼らなくてもよかったかなとも思いました。あとラストなんですが、ちょっと物足りなかったかな?息子までも殺した悪党が、あんなに簡単に自殺をするのかなってね。確かにあそこは戦うことが出来ないだろうと思いますが、なんかちょっと納得できなかったです。ストーリーもそれなりにひねっていて、楽しめると思います。ただもうちょっと、ジェット・リーのアクションが見たかったです。僕が彼に求めるものは、目の覚めるようなアクションなので、ちょっと控えめな気がしました。(2001/9/2)


033  アイズ ワイド シャット
評価 ★★★☆☆

おすすめ度 ★★☆☆☆

STAFF 
監督: スタンリー・キューブリック Stanley Kubrick
製作: スタンリー・キューブリック Stanley Kubrick
製作総指揮: ヤン・ハーラン Jan Harlan
原作: アルトゥール・シュニッツラー Arthur Schnitzler
脚本: スタンリー・キューブリック Stanley Kubrick
フレデリック・ラファエル Frederick Raphael
撮影: ラリー・スミス Larry Smith

上映時間 159分/製作国 アメリカ/初公開年月 1999/07
CAST
トム・クルーズ Tom Cruise/ニコール・キッドマン Nicole Kidman/シドニー・ポラック Sydney Pollack/トッド・フィールド Todd Field/マリー・リチャードソン Marie Richardson/アラン・カミング Alan Cumming/マディソン・エジントン Madison Eginton/トーマス・ギブソン Thomas Gibson/レイド・セルベッジア Rade Serbedzija/リーリー・ソビエスキー Leelee Sobiesky/ヴィネッサ・ショウ Vinessa Shaw/etc.
感想
 ニューヨークに住む内科医のウィリアム・ハーフォードとその妻アリスは、互いに愛し合い幸せに暮らしていた。しかし、ある日妻から、「過去に心を奪われた男性がいて、求められたらすべてを捨ててもいいと思った」と聞き、ウィリアムは衝撃を受ける。それをきっかけに性の妄想にとり憑かれていく彼は、夜の街を徘徊する。そして秘密の乱交パーティに潜入するのだが・・・。
 R−18指定です。キューブリックの最後となってしまった作品。そしてクルーズ&キッドマンの夫婦での最後の競演でしたね。夢なのか現実なのかよくわからないストーリー展開。夫婦の絆とは何か、大切なものは何なのか?夜の街を徘徊中に、昔の友人に会い不思議な話しを聞く。そのまま不思議なパーティーへといってしまい、不可思議な世界へと、迷い込んでしまう。その夜出合った娼婦に、翌日また会いに行くが、そのルームメイトしかいなくて、彼女は実はHIV陽性だとうち明けられる。パーティ会場から去った友人は、翌日ホテルを引き払い姿を消してしまう。一夜にして、これでもかと言うぐらい、いろいろなことに巻き込まれてます。ただそこから事件へと発展するのかと思うと、そうでもなくて、あれは何だったんだろう。たったひとつ新聞に載った死亡記事、これだけが事件と言えば事件かな?(2001/9/2)


032  シュリ
評価 ★★☆☆☆

おすすめ度 ★★☆☆☆

STAFF 
監督: カン・ジェギュ Je-gyu Kang
アクション監督: チョン・ドゥホン
製作: イ・グァナク/ピョン・ムリム
脚本: カン・ジェギュ Je-gyu Kang
撮影: キム・ソンボク
特撮: ファン・ソシク
特殊効果: チョン・ドアン
特殊メイク: ユン・エリョン
編集: パク・コクチ
音楽: イ・ドンジュン Lee Dong-Jun
音響: キム・ソグォン 
録音: イ・ビョンハ
CG監修: チョ・ソンベ
照明: ウォン・ミョンジュン

上映時間 124分/製作国 韓国/初公開年月 2000/01
CAST
ハン・ソッキュ Suk-kyu Han/キム・ユンジン Yoon-jin Kim/チェ・ミンシク Min-sik Choi/ソン・ガンホ Kang-ho Song/etc.
感想
 韓国の情報部員ジュンウォンは最近多発する暗殺事件の裏に、以前から追っている謎の女スナイパーの影を感じていた。そして遂に自分の命が狙われ、恋人の身を案じた彼は、彼女をホテルにかくまう。いつもと様子が違う恋人に、何が彼女を苦しめているのか分からず戸惑うジュンウォン。そんな中、驚異的な破壊力を誇る液体爆弾CTXが強奪。同じ頃ソウルでは、韓国と北朝鮮両首脳が列席するサッカー南北交流試合の華やかな舞台の準備が進んでいた・・・。
 僕が初めて見る韓国映画です。本国で「タイタニック」の動員記録を塗り替えて、こっちでも結構話題になりました。僕の勉強不足で南北分断の背景とか知らないので、うまく表現できないのですが、南と北の生活環境の差とかは、何とか理解できたぐらいでした。どちらの主張も、統一という目標に向かっていっているのですが、その方法にかなり違いが出てましたね。凄腕のスナイパー、イ・バンヒなんですが、途中から何でって言うぐらい無警戒になって、自分の家まで尾行をされたりして、ちょっとそれはないんじゃないのと思わされたりもしました。いい方向に考えると、彼女は自分を見つけて欲しかったのかもしれません。ジュンウォンを愛してしまい、自殺までしようとしたのですから、あの時捕まえてくれればっていう気持ちもあったのかなってね。ラスト近くの留守番電話のシーンは切ないですね。それなりに楽しめるのですが、何をメインに持っていきたいのかが、わかりにくかったです。(2001/8/25)


031  サンダーボール作戦/007
評価 ★★★☆☆

おすすめ度 ★★☆☆☆

STAFF 
監督: テレンス・ヤング Terence Young
製作: ケヴィン・マクローリー Kevin McClory
製作総指揮: ハリー・サルツマン Harry Saltzman/アルバート・R・ブロッコリ Albert R. Broccoli
原作: イアン・フレミング Ian Fleming
脚本: リチャード・メイボーム Richard Maibaum/ジョン・ホプキンス John Hopkins/ジャック・ホイッティンガム Jack Whittingham
撮影: テッド・ムーア Ted Moore
音楽: ジョン・バリー John Barry
主題歌: トム・ジョーンズ Tom Jones

上映時間 129分 /製作国 イギリス/初公開年月 1965/12
CAST
ショーン・コネリー Sean Connery/クローディーヌ・オージェ Claudine Auger/アドルフォ・チェリ Adolfo Celi/マルティーヌ・ベズウィック Martine Beswicke/ルチアナ・パルッツィ Luciana Paluzzi/リク・ヴァン・ヌッター Rik Van Nutter/バーナード・リー Bernard Lee/ロイス・マクスウェル Lois Maxwell/etc.
感想
 核を積んだNATO軍の戦闘機が行方不明になった。事件を操っていた国際的陰謀団スペクターは、米英首脳に対して、1億ポンドもの身の代金を支払うことを要求する。期限は一週間。核の所在探索を命じられたボンドは、わずかな手掛かりからバハマへと飛ぶが・・・。
 オープニングから凄い秘密兵器が登場します。あれは僕も使ってみたいですね。ちょっと重そうですけどね。今回は海でのアクションがメインです。ラストの水中での団体戦はとても見応えがありました。ちょっと今回のボンドは、他人をあてにすることが多かったかな?やっぱり自力で何とかするのが魅力のような気がしますけどね。その部分はちょっと残念でした。 まあこのシリーズは、長いだけにマンネリ化する傾向はありますけど、毎回新しい驚きを見せてくれて好きです。娯楽大作としていつまでも続いて欲しいです。(2001/8/14)

026−030 / 036−040