〜ご結納前の準備〜
はじめに
  古くは室町時代から日本の婚約式として行われてきた「結納」。これからのお二人の人生の第一歩として、そしてご両家の結びつきの第一歩としての「結納」・それにはどのような形式、礼儀があるのでしょうか?

一)日取り
  以前は「大安」や「先勝」などにこだわって結納を執り行われる方が多かったのですが、現在ではご両家にとって都合のよい日の午前中に行われる事が多くなってきました。

二)形式
  本々は新郎側が新婦のご自宅に仲人と共に結納品を納めるのが常でしたが、現在ではホテルや料亭でご両家が一同に会し行われる事が多くなっています。

三)服装
  準正装又は平服の方がほとんどですが、ご両家で事前に打ち合わせをなされた上でバランスのとれた服装であれば特に失礼になりません。

四)結納式が終わったら
   祝い膳を囲んでお祝いをします。お料理に関しては基本的には新婦側のご負担となるのですが、新郎側が費用の一部として酒肴料として納める場合があります。

五)仲人様について
  仲人は新郎側の代理として結納式全体を取り纏める役目を担っていましたが、現在では多くの方が結納式を仲人なしで行われます。この場合は新郎のお父様が結納式の進行などを務めます。

六)結納式の進行
  では実際の結納式はどのように進んでいくのでしょうか?詳細はこちらから。
〜結納とは?〜
古めかしい言い方ですが「家と家との結びつき」の最初の場所です
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