1067「家族の絆って何なのだろう?」(56日(日)晴れ)

 

私が中学生か高校生の頃であったろうか、よく「東京に稼ぎに出たものの、親への仕送りが大変で食うものにも困っている。」というような人の話を聞いた。背景には一家が絆で結ばれており、親が困っていれば子供が面倒を見ることが当たり前、という考えがあったように思う。また恥という意識が随分あったように思う。生活保護を受けるということは、皆さんにお金を無心することであるから恥ずかしい、と考えていた。それが今は随分変わってきているように思う。

小さなアパートを経営している。客が減少気味で募集を繰り返しているが、今日のお客もまた生活保護世帯。57歳の女性の一人ぐらし。家賃保証は保証会社にしてもらうが、緊急連絡先は埼玉県の某市に或る金物屋に嫁いだ娘、とある。彼女の収入は250万位とある。彼女から回すということは考えぬのか、とも思う。

河本という芸人のことを知って私は腹が立った。私のところによく時事問題など取り上げ意見を送ってくる同輩がいる。彼のことを知っているかと聞くと知らぬというからメールで送った。内容はパソコンのブログ等から入れた知識だからどこまで正しいか不明のところもあるが・・・。

「河本は吉本興業で「次長課長」とかいうお笑いコンビの一人だそうです。年間収入が女性セブンによれば5000万、吉本興業では3000万と釈明しているそうです。ところが彼女の母親が生活保護を受けているのです。是を国会で片山さつきが追及したのですがその後は不明です。

生活保護の受給条件には

1)預金や保険、家や車等、財産を保全していない

2)身寄りがないか頼る親族がいない

3)身体的、精神的、雇用状況により働けない

そして今や全国で受給者数202万人、世帯数145万人

そんな中にあってなぜ河本の母親が生活保護が受けられたかというと、在日朝鮮人であったからの様なのです。生活保護は、外国人の場合、日本側はほとんど調べをせず、そのまま通してしまうのです。また河本は、役所から「息子さんが力を貸してくれませんか?」って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン! タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!」との発言をしたという。実は河本の名は女性セブンには匿名であった。この背景には女性セブンのこの動きに対して、河本側が「名誉棄損で訴える」などいきまき、やめさせたとか。しかし天網恢恢何とやら・・・・いつの間にか見つけ出したものがいてネットで広がっています。・・・・・・」

ところが、彼の返事はすこし意外なところのあるものであった。

「実の母親ですか、ひどい話ですね。実にけしからんと思います。でも世の中にはありそうな話ですね。追及者が片山さつき---桝添の元女房というのも因縁めいてますね。

というのは桝添の姉の一人が福岡で生活保護を受けています。それで福岡の役人が桝添の自宅をたずねて援助できないか打診したそうです。ところが桝添はその役人をたたきだしたとのこと。これが世に言う厚生大臣の姿、上、行うところ、下、これに習うの実例でしょうか。片山もついでに桝添を追求したら良いのではないですか。

ときに専門的な話ですが、扶養義務者というのは、法律上の問題ですが、子供であっても両親が離婚して、子供を放り出した側の親の場合は心情的に子供に義務を押し付けるのは実質的に出来ないようですね。このお笑いタレントの場合は正確に調べる必要がありますね。(中略)小生の所は貴兄と違い下町の古いところに済んでいますから、近所でもこのような問題はよく起きます。子供のころからこういった争いごとを多くきいています。特に我が家の近くは三業地だったので、いわゆる東京のおめかけさんの産地でした。妾の子供が落ちぶれた父親の扶養義務を負うかどうかの話題には事欠きませんでした。桝添も中学生の頃父親を失い、その後は貧困だった。(後略)」

彼は追伸で問題の本質を「あのようなお笑い芸人が簡単に何千万という収入が得られる日本の仕組みですね。 (中略) 週刊誌の記者などでも文章はかけますから、心のどこかでああいった芸人を見下す、芸のわりに金を取る。そしてその金を親にも渡さない。道義にもとる。当然、マスコミ関係者にも金も渡さず、尊大な態度をとる。そういったことが同情を呼ばず大騒ぎに拍車をかける本質的な原因かもしれません。数十倍の規模で人情を欠く桝添が比較的問題にならないのも、どこかで彼の能力を尊敬しているのかもしれませんね。(後略)」

河本の場合は、その後「プライバシーの問題だ。今は、生活保護は受けていない。」と吉本興業が釈明、桝添氏の場合もその後をフォローしていない。しかしいづれにしろ子は親のことを考える必要が薄れ、臆面もなく生活保護を受けさせる時代・・・・日本人の考え方も随分変わった、と思わざるを得ない。税金がいくらあっても足りないかもしれぬ。

 

註 ご意見をお待ちしています。

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読者からいただいたメール

A  このところ、仕事のない若者が“生活保護を受けなければ損だ”と仕事を探す前に生活保護を請求していると言う話じゃないですか。
芸能人の話、政治家の話とは少し違うかもしれませんが、根っこはおんなじでしょう。制度があるから、貰えるものはもらわなければ損だ・・・

という。これまでの日本が世界に誇るいい制度(私が思っていた)が、本末転倒ですよ。

B  河本がテレビにでて殊勝な感じで会見しましたね。

その方が得だと判断したのでしょう。

でも桝添は未だ出ていませんね。さつきももとの亭主は追求しませんね。離婚してもそこまでやらないのですね。

これなら田中大臣もマキコと別れても大丈夫かもしれませんね。

でも別れないで平気で居るところがあの男のただものでないところですね。