1213「偽ブランド食材事件・少数派の意見」(115()晴れ)

 

阪急阪神ホテルズが「鮮魚のムニエル」とうたいながら実は冷凍保存の魚を使ったり、「九条ねぎ゙」の正体が普通の青ねぎ゙だったりと、表示と異なる食材を提供した事件が発覚。

一体どのような事情で偽ブランド表示を告白したのだろう。内部告発、何か告白しなければならない事情があった、などいろいろ言われているがはっきりしない。

とにかく発覚し、マスコミがまるで「正義の味方」のように告発した。

すると実は系列会社でもやっていた、ほかのデパートやホテルもやっていた、さらにはおせち料理の中身も偽表示だった、など次々・・・・・今で「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」とばかりに告白合戦。マンガチックにすら感じる。

この食材を買ったものは請求書とレシートがあれば返還するというところもあらわれた。

そうかもしれないが胃袋に収まった物の代金返還など笑ってしまう。見抜けなかった客も客だ。キャビアの卵とトビウオの卵を区別できないほど節穴、節穴・・・・・。自分の不明を恥じるべきなのだ・・・・・。「販売したものを持参していただければ正しい商品と交換します。」とでもすればなお面白かったろうに・・・・・。

今回は食材だが普通は時計やバッグ・・・・・。

私は偽ブランド表示が絶対的に悪だ、とする報道に何か疑問を感じる。

偽ブランドだって物がよければそれでよいではないか、とも感じるからである。

この問題は、それで味が悪かったと認識されたわけではなく、法律や嘘をつくことはいけない、という社会常識に欠けていた、と言うところを非難されたのではないのか。それをいつも嘘ばかりついているマスコミがここを先途と取り上げ非難している?。

話頭をかえてジェネリック医薬品の話をしてみる。

あれはYahoo百科事典によれば「薬の開発には長い年月と膨大な経費がかかる。先発品は発明から20年程度、他社が製造販売できないよう特許権で守られているが、それ以後は他社でも製造可能になるため、メーカーは国にジェネリック医薬品として承認申請し、認可を受けると販売できるようになる。すなわち、後発品は開発経費のない分、価格は安く設定されるのである。規格および試験方法や生物学的同等性試験などの項目が審査され、新薬と同等であるとみなされれば厚生労働省が認可する。」

しかし別のメーカーが作って本当に同じものが作れるのだろうか、外国のメーカーが申請したらどうなのだろう、など素人の私は疑問に思う。別のサイトを見ると一応「多少補助薬品、味、包装などが違うが、効果は気の持ちようで変わるところもあり、本質的には変わらない。」とするサイトがある一方「ここでいう特許は物質特許、実際には製法特許や製造特許もあり、それらを無視しては同じものはつくれぬ。従って効果も同じとは言えぬ。」というサイトもある。その結果であろうか日本ではジェネリック医薬品の使用率は20%にとどまっているとか・・・・・。

しかし医薬品の効果が違っては困るが、食料品やハンドバッグはそれを食った者、取得したものが特に本物との差異を認めなければいいのではないか。買い取りセンターに持ち込んで発覚する?・・・・大体人からプレゼントされたものをそんなところに持ち込むのがいけないのだ!

なにか厚生労働省みたいな機関を作ってそこでルールを決めたらどうだろう。ジェネリック食材・・・・使用を勧めれば国民の無駄な支出を防げる!

新しい規則:今後レストラン等ではバナメイ海老等も芝エビと呼ぶことにする、加工肉でもステーキ肉と呼んでよい、キャビアはトビウオの卵も含めて今後はイクラと表示することにする、九条ネギは九条ネギ紛いとする、さすがに直送新鮮魚をそのまま書くわけにはゆかぬから、元新鮮魚・・・・・人間の世界だって元新鮮ピチピチ娘と言うのがいらあ・・・・。

時計やバッグも本物と同じくらいの品質やアフターサービスが充実していればいいのかもしれない。実際韓国製のルイヴィトンなど結構品質がいい。1000円時計も最近の物は性能がいい。こちらもその韓国あたりをつついて「偽物品質保証機構」なんてものでも作れば・・・・。

そのような信念である。私もガールフレンドのAさんにいつか10カラットくらいのダイヤの指輪を贈りたいと思う。もっとも貧乏な私であるから、商品タグにダイヤモンと言うダイヤモンドに似たような商品名がついていたり、小さくキュービックジルコニアと書いてあったりするものなのだが・・・・。唯一の問題点は私が高価な本物を贈る人柄に見えないこと:彼女は「小さくてもダイヤは本物でなければ・・・・。」とこちらをにらんでいる。仕方ない、バナメイエビと加工肉がおいしいと評判の某ホテルにでもご招待することにするか・・・・・。

 

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