1358「鯛やヒラメの舞い踊り」(56日(水)晴れ)

 

明日で連休も終わり。何もやらなかったなあ。今日はせめて墓参りでもと考えたが、水曜日は聖地霊園の定休日と知りやめにする。最近気になったことを順不同で書いて見る。

*「人生は鯛やヒラメの舞い踊り、楽しくしてりゃそのうち終わる」

古文書研究会でa君が言っていたフレーズ、なんだか妙に気に入った。

詩吟ではいろいろな和歌や漢詩を唄うが、唄う者は決まった者ばかり、面白くも何もない。和歌ならまた「白鳥や悲しからずや・・・・」だ。そんなものよりこの歌の方がいいと思うのだが、先生は絶対に承認しないだろうなあ。

*この前、b君と公会堂でコーヒーを飲んでいると突然隣のおばさん二人から声をかけられた。「写真を撮ってくれませんか。」承諾すると彼女たちは急いでシナをつくり、にっこり笑いながら「きれいに撮ってね。」私は「もう撮りましたよ。30年巻き戻しておきましたからバッチリですよ。」するとおばさん「せめて20年にしておきなさいよ!」

*公園のラジオ体操にc君が久しぶりに出てきた。先日の区議会議員選挙に二期目を目指して立候補、私は民主党は好きではないけれど、彼はいつも先頭に立ってやっているから、なんとなく親しみを感じ一票を入れた。

しかし落選。区議は2000票もとればいいのだが、それが当事者にはなかなか大変。48人当選するのだが彼は1800票余り、50番台前半であった。ラジオ体操に来なくなったのはそのショックのせいに違いない、と私は考えていた。ところが今日彼の話によると、入院していたのだそうだ。それも縦隔腫瘍という病気。ウイキペデイアによると、縦隔とは胸の中の心臓と肺を除いた部分をいい、そこに腫瘍ができ呼吸困難に陥るなどする病気。癌の事もあり、放置すれば命取りになる。幸い彼の場合は良性で腫瘍を取り除き手術は無事におわったとのことだ。そういえば選挙当日、彼は指導をしていて突然倒れそのまま帰宅した。これが原因らしい。

小児科医で80歳を越えるd先生との会話。我我もよくここまで生きてきたものだ。死ぬ機会は何度もあった。運であろうか、それをうまくきり抜けてきた。今日元気でラジオ体操などやっているが、人生という川を流れ流れてここまでやってきたにすぎぬ。たどり着けたのは皆さまのおかげだ。・・・・おかげ、という言葉はいい言葉だと思う。日本人独特の発想なのかもしれぬ。

*東洋経済オンラインの「韓国の朴槿恵大統領がダメなこれだけの理由」が興味深かった。著者は

「外国の国家元首を、他国の人間が批判することは気が引ける。その国家元首を選挙という正当な手段で選んだ国民まで批判してしまうのではないかと思ってしまうためだ。しかも、私事で恐縮だが、記者はその国に留学し、多くの人から親身に接してもらった経験がある。だが、今回ばかりは、どう考えてもおかしい。」としたうえで、大統領のやり方はどう見てもおかしいとする。その根拠

@    まず政党の解散を命じたこと。統合進歩党に「北朝鮮式社会主義」を目指していると判断し、解散を命じている。然しどこの国に思想だけで政党に解散を命じる国があるか。

A    新聞記者の拘束事件・・・・産経新聞記者のことを指す。

B    国務総理(首相)がつぎからつぎへと辞職していること。

C    あのフェリー事故関連者への対応。一周忌を迎え、多くの行事が予定されているにも関わらず外遊を強行している。そして遺族の真相をはっきりさせよという抗議集会を放水により解散させている。

D    結果、ネットも極右に走ろうとしている。優良図書も「親北朝鮮」として追放している。

そして著者は次のように断言「韓国に生活したことのある日本人なら、韓国人に対してほぼ「情が深い」という印象を持つ。だが、今の韓国の大統領は、遺族の気持ちを受け入れ、寄り添うような人物ではないようだ。「大統領になるのが最終目的だった大統領」。そんな指摘も出てくる中、国民の痛みがわからない政治家と言われても仕方がないように思える。」

*ユネスコの世界文化遺産に、軍艦島など8県の23資産で構成する「明治日本の産業革命遺産」が登録されることとなった。ところが韓国が反対。第二次世界大戦中に朝鮮半島から連行された徴用工らが強制労働させられた場所が構成資産に含まれるというのが理由だ。これに対し、日本政府は「産業遺産と徴用(強制連行)は別問題。幕末から明治にかけての近代化に焦点を当てた産業遺産は1910年までが対象で、徴用は第二次世界大戦の話だ」と反論している(毎日新聞)

世界遺産登録は地元は観光収入期待だが、日本人としてぜひ登録してほしいと感じるほどの資産でもないような気がする。韓国の抗議もお門違い、ユネスコも「指定して損することもあるまい。」と一気に指定勧告しているように見える。一庶民としてはどちらに転んでも構わぬ。

 

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