1387「中国問題と読者のメール」(9月4日(金)晴れ)
中国発の世界同時株安など経済不安の動きは一向に止まりそうにない。昔会社で一緒だった某氏は私に良く時事問題、経済問題など世メールをくれる。良く調べておられるようで感心することも多い。最近の動きをどう考えるか、という観点から彼のメールを読み返してみる。冒頭数字は日記の日付。()内は私の意見、コメントである。
0424ブラックロックのボスが来日しましたね。彼はアベノミクスを評価しているみたいですね。もしかすると今を起点に長期の株式上昇があるような楽観的な意見でしたね。・・・・
0507中国について・・・なんか崩壊前夜の気がします。ただしぶとくて、なかなか崩壊には至っていません。・・・・・・
0712上海が暴落したが、伝播システムはあんまり働かなかったようだ。
・・・・当局のなりふり構わぬ介入で一応平静に戻したようだが、それでは一応この辺で売って手じまいしようとする個人が大勢でてきて、さらに二段目の下げになるというのが、普通のパターンだが、さてどうなるか。・・・・
0713中国政府の乱暴な施策、独裁国だからできる市場介入。やったことを列挙すると
・国有企業の株取引を禁止
・大口投資家の株売りを禁止
・金融機関に株担保ローンの継続を指示
・機関投資家に株の買取りを強制
・株の空売りを警察が取り締まり
どれも自由主義国ではできないことばかりですね。しかし、これで暴落に一応歯止めをかけたのですが、それは人相がわからないような厚化粧をしたということで、此の市場の魅力はうしなわれましたね。この国の国民は株を売ることもできなくなったのですね。・・・・
(日経平均が本格的に下がりだしたのは8月半ばからであった。円ドルが125円から120円以下に下がり始めたのは8月25日くらいからか・・・・)
0825連日の株安、中国上海の株が下げ止まらない影響ですね。
昨日の日経では中国政府は株式市場に介入しない、買い支えしないと言って居ましたね。
ずいぶんと買い支えて400兆円も失ったのちの発言ですね。・・・・
0827中国の抗日戦争記念にパクゴネが出席すると言ってます。ロシアのプーチンも出席で
嫌われ者集団の集会となります。しかしよく考えてみますと、
@
中国共産党は当時の日本とほとんど戦っていない。戦って勝った国民政府をたたき出して居座っただけです。
A
朝鮮人は日本の一部として戦いました、負けた側ですね。
B
ロシア人は火事泥をしただけですね。
宣戦布告して堂々と戦った英米やフランスオランダなどは参加しませんね。・・・・
0904中国ではいまだに、事後法を平気でつくりますね。政府の意向でなんでも決まります。
例えば、上海で株を買った法人は6ヶ月は売ってはいけない、違反すると罰せられるなんてのも平気でつくりますね。これでは一度逃げた外人は戻ってきませんよね。
・・・・ときに経済が破たんすると大勢の難民がにせパスポートで我が国に入ってきて、すぐ生活保護を申請するということが起こりやすいのだそうです。あらかじめ在住10年未満の外人は生活保護適用外という法律でも作って水際作戦が必要ですね。
(中国は抗日戦争記念が終った。しかし今時、中国は何を考えているのだろう。市場が早く落ち着きを取り戻すこと、間違っても大量難民なんてことが起こらぬことを祈る。
テレビで池上彰氏が「中国発の世界同時株安」を割にわかりやすく解説していた。今まで徐々に元を切り上げて来た中国が、輸出を増やそうと突然切り下げた。人々は「中国経済はここまでしなければならぬほど悪いのか。」とあせり、株を売り世界はパニックの様相まで呈したのだ、としている。
G20はもともと先進国8か国の会議にEU、新興国11か国を加えた首脳会合。今回はトルコのアンカラで開かれ、「成長率が期待する水準に達していないと懸念を表明した。こちらは中国の元安をけん制するとともに、米国のゼロ金利政策解除の動きに批判が集まった様だ。解除の動きで、日本と逆に新興国は自国通貨安と資金流出に苦しんでいる。
情報が瞬時に大量に行き交う時代になった。結果多くの事象が複雑に絡み合い、複雑になった。私が特に気にしているこれから世界経済と為替、日本の株式市場どうなるか、まだまだ分からぬ。プロでも分からぬこれから・・・・素人の我々は座して待つだけか・・・。)
註 ご意見をお待ちしています。
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