1389「一体、何をしているのだろう。」(9月7日(月)雨のち曇り)
今日も雨である。本当に良く降るものだ。猛暑の後は大雨・・・・異常な気候が続くのは背景に地球温暖化があるからとか。朝食後、日記を書く。その後雨が降っても公園に行けば、それで一日少しすっきりした気持ちになると今日も出かけた。いつものパターン。
11時半に高校同期のa君、b君と待ち合わせて昼食。蕎麦屋に行き、そばつきかつ丼定職とかいう物を食ったが、少少大すぎた。歳を取るにつれて食が細ってきている。
昔、乾燥スパゲッテイは昔は110gくらい茹でたが、今は90g位で十分。「和光」というとんかつやでよく定食を食う。定食だから安い代わりにとんかつが小さい。それでもおいしい蜆の味噌汁とキャベツの千切りは食い放題。しかし最近ではそれで十分と感じる。
「この荒れた株式市場はどういうことになるのだろう。と話題は共通の心配事。
信用取引で大損をだし、蒼い顔になっているに違いない、と思うa君は、意外に元気。相場に応じて売りと買いを繰り返し、益をださず税金を払わないように心がけている。そのため今回は、危険を感じ売りを先行させたから、資金は確保している。仕込むチャンスをうかがっている・・・・現物取引のb君と私はどうも損がふくらむのをやきもきしながら見ている。資金はもう回してしまっているから今がチャンスと思っても余裕資金なし・・・・。
彼等と別れて書道のレッスンまで1時間半。今日は雨で余り歩いていない。携帯電話の歩数計で最近私は1日1万歩歩くことにしている。その自分のルールを破るのは面白くない。と言って外に出て靴を汚して歩く気にもならぬ。そこでタウンセブン、ルミネの両ビルの売り場を文字通りぶらぶらすることを考えた。端まで行けばまた戻り・・・・。しかし女物のブラジャーとパンテイの売り場をゆっくり歩くというのは案外度胸がいるものだ・・・・・。ほぼ10000歩達成!
しかしトイレ、それも大のほうに行きたくなった。しかしタウンセブン、ルミネのトイレ設備は十分とは言えず大抵埋まっている。ルミネの6階にある文化センターのトイレなら空いているだろうと駆けつけると、なんと「修理中です。ほかをご利用ください。」本当に「糞!」。やっとタウンセブンで見つけてほっと一息。
ようやく3時になり、書道教室。この時になってトイレに傘を忘れてきてしまったことに気が付いた。もう一度「糞!」。それでもようやく心が落ち着く。文化教室の授業のスタイルはまちまち。書道の場合は事前に書いて持って行った作品に先生が朱をいれ、コメントをするなどのみ。生徒はわずかに三人。私は次回の分を少し練習するがほかの二人は何もしない。結果少し早く終わってしまうのが恒例・・・・。「今度詩吟でやる若山牧水の和歌を書いて見たいがどう書いてよいか分からぬ。」というと、若い先生は、今度該当するものを探してきてくれるとのことであった。結局文化教室のようなものは自分が何をしたいのかが先に来るのかもししれぬ。
終って5時半から野村証券。再び現実的世界。先日株が暴落した時、税法上の特典を考えて私は損を出そうと考えた。大体8000円で買った株がその時4500円、それを売り同じ価格で買えば、持っている株は変わらず3500円の損をたてられる。ところが、パソコン上に現れた私の株の取得価格は6000円余りになってしまった。どうしてだろう、と疑問に思った。
証券会社の担当係員も変わったばかり、一つこの問題で彼の誠実さを試してやろう。先日訪問した時「後日に・・・」という事であった答えが出た、というので夕方再度聞きに行ったのである。彼は用意した資料を提示しながら「まず過去の取得株式とその日の取得株式の平均で取得価格をだし、その後に譲渡価格を計算するという事だ」と説明してくれた。納得。
帰り道に私は「秋大」によった。アナゴが消費期限が近づいたのか割引で売っていた2週間くらい前、テレビでアナゴは浜で取れたものを裂き、ちょん切って網で焼き醤油をつけてうまそうに食っていた。あれをやろう。我が家に戻って今度は三流コック。アナゴは小さいから魚焼き器の網を滑り落ちてしまうかもしれぬと、切って竹串に刺して焼いた。それに冷蔵庫にあったマセラッテイとか言う西洋食酢をつけてビール片手に食った。なかなか美味であった。
夜一人。プロ野球も今年は贔屓の楽天は負けてばかりで面白くない。テレビドラマは作り物で現実味がわかぬ。1か月ほど前から始めたインターネットを使いながら、中国語によるカラオケを練習。
当然音が漏れる。御近所さまは何と思っていることやら・・・・。
就寝、床の中で伸びをしてみる。私が90歳まで生きるとして後5700日余り、その5700分の1を楽しく充実して過ごせたか自問自答する。「三つ以上のグループに属しなさい、そうすれば呆けない。」と誰かの言葉。「1日4人以上の若い女性と話せ。」今日は、目標は達成できなかったが疲労感だけは少したまった。しかし一体私はどこをどうほっつき歩いているのだろう。あの牧水の歌を思い浮かべる。「行く山河、越え去りゆかば、寂しさの、果てなん国ぞ、今日も旅ゆく」
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