1534「ミャンマー旅行」(228()晴れ)

 

「成田の気温は摂氏零度でございます。」と聞いてうわーっと思った。

ヤンゴン、昔の名前でラングーン、昼間は30度を優に超える。そこから弟と5日の旅を終えて戻ってきた。HISのパックツアー、5日と言ってもヤンゴンに一泊、遺跡のあるパガンに2泊の旅

旅好きだからこれまでにずいぶん多くの国に行っている。しかし東南アジアではミャンマー、フィリピンあたりが未経験。楽しんできた。同行者に誰が来るのか期待したがおっさんばっかり6人、色気なし・・・・しかし食事の時は皆1本ずつビールを注文しそれなりに楽しかった。

ミャンマー。ウイキペデイアをパクりながら解説すると

「インドシナ半島西部に位置する共和制国家。独立した1948年から1989年までの国名はビルマ連邦ASEAN加盟国、通貨はチャット、人口は 5,142万人(2014年)、首都は2006年にヤンゴンから内陸のネピドー見移っている。面積は67万平方キロというから、日本の2倍弱。熱帯モンスーン気候。多民族国家。仏教国。南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面する。

歴史的には1886年イギリス領インドに併合されてその1州となる。対英独立運動は第一次世界大戦中に始まる。第二次世界大戦中アウンサンがビルマ独立義勇軍を率い、日本軍と共に戦いイギリス軍を駆逐し、1943年に日本の後押しでビルマ国が建国された。

その後日本が劣勢になると混乱したが、1948年にビルマ連邦として独立した。国名がミャンマーに変わって軍政主導の政治体制の改革が開始された。しかし2015年民主政権移管が実現された。国民選挙が実施されアウンサンの娘、スーチー女史が実質的権力者となった。

ミャンマーの最大の貿易相手国が中国だが、屈指の親日国である。謝罪と賠償をひたすら要求する状態にならないのは、徹底して反日教育を行っていないからに他ならないとか。

ヤンゴン、旧名称はラングーンである。イラワジ川(現代ではエーヤワデイ川と呼ぶらしい)のデルタ地帯に位置している重要な交易地であり、米、チーク材、石油、綿、鉱石の輸出拠点である。2014年の都市圏人口は5,160,000 人。

パガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロヴドウールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立している。ただ世界遺産にはなっていない。」

こちらに来て翌日パガンに飛んだ。パゴタは仏塔、中は何もない。これに対し寺院は中に入るとたいてい立派な仏像がいくつも安置されている。参観するときは裸足にならねばならぬ。その上、祈るには座って額づくのがルール!そこまでのアプローチも市場で買ったサンダルを用いた。ふだん裸足で歩くことなどない私たちには奇妙な経験。ミャンマーの仏教は1112世紀以来という。人々の生活の中に完全に根を下ろしており、人々の信仰が非常にあついように見えた。

田舎道でいきなり出家式に出会った。誰かが出家するらしい。それを祝い、お供え物をする人たちの行列が延々と続く。男、女、子供、馬や牛などに乗ったものも多い。みんなここ一番とばかりかりカラフルに着飾っている。写真を撮りまくった。

パガン二日目にポッパ山観光。パガンから車で1時間くらい、切った羊羹みたいにぬっとそそり立つ崖の上に金色の寺院。参道は屋根付き、777段の階段。左右には土産物屋、食べ物屋などがずらりと並びまるで日本の縁日の参道だ。私は足腰の衰えを防ぐために、近くのビルの階段をよく登るがせいぜい150段、相当に応える。しかし6人の中で一番年長の77歳の老人も頑張っている、と聞けば、弱音を吐くわけにはゆかぬ。

最後の日にヤンゴン市内。次々に急速に発展しているように見えた。しかしまだパゴダや寺院が多く、古い屋台も昔の面影を残しているようではあったが・・・・。

ヤンゴン最大のパゴタ、シュエタゴンパゴタ、高さ100m。歴代の王や多くの人の寄進により、金色に輝き続けてきた。エレベータで踊り場に上るともう、人、人、人・・・・。ミャンマーには八曜歴があり、日、月、火、水(午前)、水(午後)、木、金、土を祭る八仏がパゴタを囲んで祭られている。自分の生まれた日の曜日の仏さまに祈るが我々が知るわけがない。しかしガイドが簡単に調べてくれた。私は木曜日、弟は土曜日で本来はその仏に年齢の数だけひしゃくで水を掛けるのだそうだ。しかし時間がかかるので、10歳を一回にしてかける。一行の一人が「私は今70歳だが、90歳まで生きたいから9回かける」、と言ったら、ガイドが「余分な分はお父さんお母さんの分です。」更にガイドは「曜日によってその人の性格も分かるのです!」私は「怒りっぽい」、弟は「欲深い」と言われて二人で抗議したが・・・・・。

 

註 ご意見をお待ちしています。

e-mail address   agatha@ivory.plala.or.jp

ホームページ    http://www4.plala.or.jp/agatha/