1563「様々な思い」(6月17日(土)曇り)
北朝鮮が次々ミサイルを打ち上げる、韓国に左派系大統領が就任し慰安婦問題を蒸し返そうとする、小池知事は築地市場の移転決定表明?、美人乱立の都議会議員選挙、国会では共謀罪が成立、次はいよいよ憲法改正か、加計問題、次から次へといろんな問題が起こる。それぞれどう思う?と言われても素人は情報も蓄積された知識もないから右往左往するのみ。
そんな中で私は一応日記を書き続ける。一番気をつけていることは自分に正直に書くこと。そして自分をさらけ出すことをいとわないこと。「日本人とユダヤ人」であったと思うが、見開きに「口あけてはらわたみせるザクロかな。」と書いてあった。ユダヤ人と比べて日本人は馬鹿正直だ、というが、自分自身は日本人、これでいいのだ、と思っている。
そして人の話、数々の情報に接するとき、聞く耳を持つことが大切ではないか、と思う。よく固定した考えを持ちそれを基準に即断してしまう人がいるけれども避けたい。一方で個人の情報や経験は少ない。しかしそれでも即断しなければならぬ時も多い。
さらに自分のスタンスを指摘すれば、日本で見れば1億2000万分の1の一個の取るに足らぬ人間に過ぎないと認識したい。日本を変える、世界を変えるなど妄想だ。同様に日本という国も極東の一小国にすぎぬ、という視点も必要だ。それらを踏まえたうえで、自分あるいは日本はどう行動すべきか考えるべきだと思う。
多くの問題が提起されているが、まずその問題の重要さを考えたい。上述の問題では北朝鮮の脅威がとにかく重要だ。ならぬと願っているが向こうが「ソウルや日本を火の海にする」くらいのことを言っている現状を考えれば心配せぬわけにはゆかぬ。
この問題は、憲法改正問題や共謀罪の問題につながる。北朝鮮の脅威、中国の覇権主義が強まる中、戦争をしない、と理想論だけ掲げていればいいのか、これに対し、日本は二度と戦争をしないと誓った、平和憲法を守るべきだ、の議論。共謀罪についてもテロの脅威に備えるのは良いが、国民が監視される社会にならぬか、と指摘する声がある。
私が本質論として「人間とは自分中心でまず発想する。」と考えている。そしてそれに例えば「我が国はこうあるべきだ。」というようなオブラートをかぶせて発言すると人が多い。もちろん私もその伝にもれぬ。そう考えると上述の問題は私は、右とか左とかいう以前に北朝鮮のような国が怖い。対処するにはどうしたらいいのか、という観点で考える。
北朝鮮と関連ずけて韓国の問題、慰安婦問題の再議論など国際ルール無視。これでは国として相手にできぬ、方針は友人が「あの国とは非韓三原則、つまり 助けない、教えない、関わらないをつらぬくしかないですね。」と言っていたがその通りと思う。
冒頭の問題で一番くだらない、と思うのは加計問題だ。文書があったのかないのか、政治の介入があったのかどうか、という観点でとらえればみなあったのだろう。しかし加計学園に獣医学部を設置するという問題は、民主党政権時代から取りざたされていたこと、それに抵抗していたのが文部省と獣医学会自身の反対であったこと、と私はとらえる。
何か改革をしようとするとき既存の勢力が十分足りているとか、質の悪いものを増やしてはいけない、と抵抗するのは医者も弁護士もさらに言えば記者クラブで頑張るマスコミだって同じだ。そしてそれを役人が応援し規制を作り、退職すれば天下る。甘い汁を吸い続ける!その岩盤規制を破ろうと考えだされたのが「特区」であり、人事権を内閣が取り戻してしまったことではなかったのか。今回の件で「特区は特定の考えで決まってしまうからやめてしまおう」とする民進党の考えほどおかしなものは無い。改革を後戻りさせようとするのか?
小池都知事は有能とは思うが、そのやり方に私は反対だ。都民ファーストの会に疑問を持つ。なぜか。彼女は刹那的に決定しすぎると思う。豊洲見直し問題についても過去の知事が営々と苦労して推し進めてきた問題を、いとも簡単に「私が判断します。」とひっくり返し、再議論を始めた。現在では築地に残れば豊洲にかけた何千億の投資はなんであったか、豊洲に移せば結局同じ、その間の費用と迷惑はどうしてくれるということになる。
この人は間違っていると、最初に私が感じたのは、過去の豊洲移転を推し進めた知事等の責任追及から始めたことだ。成功はしなかったが、市場長の首は切ってしまった。問題は提起するが答えは皆さんで、というスタイルに見える。そういえばよその県にまで期待をもたせ大騒ぎしたオリンピック競技場問題もほとんど利を生まなかった。
そして今度は都議会議員選挙に頭の切れそうな美人ずらりと並べて臨む。庶民の痛みはわかるのか、美人が議員になりたいのは高額の報酬が目当てではないか、と勘繰りたくなる。
謙虚に書くつもりが、だいぶ書いてしまった。みなさんのご意見をいただければ幸い!
註 ご意見をお待ちしています。
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