1607「小山田緑地散策」(125()

 

高校同期のザックの会。今日は忘年会も兼ねて多摩ニュータウン隣接の都立小山田緑地。

唐木田に弟が住んでいるので一部は何度か正月休みに訪問したときなどに訪れた。

10時に唐木田駅集合であったが、9時過ぎ、a君が一緒の電車であったので、しばら駅近くのファミマの100円コーヒーを飲みながら時間を過ごす。彼は私の懸命になっている中国語が堪能、毎日ピアノを練習しているとか。しかも私の通信に時々メールで意見をくれる・・・・ありがたい。

今日の参加者は20人近く。歩行距離4-5km標高差20-30mに、私のようにこのくらいなら行けると考えた人が多かったからか・・・・。天気は快晴、大当たり。

大妻女子大を右に見て、左に入ると早くも山中分園。幹事が言う「今日最大」という階段、50段もないくらいだから楽々。小さな道をコナラ、クヌギなどの雑木林、その落ち葉をふみしめながら歩き早くもウキウキ気分。

ウイキペデイアでは、小山田緑地は「19906月開園。東京国際カントリー倶楽部ゴルフ場で分断され、本園、梅木窪分園、大久保分園、山中分園等に分かれている。計画面積は約1,468,000 m2のうち、約443,193m2が開園している。」

金網越しに東京国際カントリー倶楽部でゴルフをしている人たちが見える。

幹事のb君が私に尋ねた。「君は古文書研究会でc君と一緒なんだろう。彼はどうした?メールを送るが返事が来ない。」私の答え「返事どころではないのではないか。間質性肺炎にかかり、入院しているに違いない。」c君は、3か月くらい前、古文書研究会に現れたが、酸素ボンベを引きずっており、二階に登るのすらかなり苦しい様子であった。この歳になれば元気である者が勝ち!

後ろから軽トラックが来て私たちを追い越し、私たちの行く手をふさぐように止まった。左手に畑が見える。どうやらそこのおじさんらしい。車を超えながら「あの野菜は何ですか。」と聞くと「ブロッコリ」と教えてくれた。あれは主枝の頂点につくつぼみを食べる。最初のつぼみをとっても次々脇からつぼみが出て来るそうだ。

やがて大久保分園。高みに登るとトンボ池があるはずだが、トンボは無論だが池が見えぬ。

坂道を下ってゆくと真っ赤な実を鈴のようにつけた木。「植物博士」のd君によるとマユミだそうだ。そして少々水の濁ったやっとトンボ池を発見。誰かが「オタマジャクシがいる。」「ヤゴはいるのだろうか。」というものもいた。

更に行くと梅木窪分園。下ればアサザ池。アサザは絶滅危惧種。それを移植したらしい。ウイキペデイアによれば「浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。若葉は食用にされることもある。夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。」残念ながら黄色い花は咲いていなかった。

うさぎ谷という窪地みたいなところに釣り橋が架かっている。大きくはないがそれなりに楽しむ。まだ昼近く。早くも目的地のサービスセンターについてしまった。時間もあると反対側にある見晴らし広場。独立棟が蝟集する向こうに丹沢山塊、一番左が大山、高いのが蛭ケ岳とか。富士山は雲がかかっていてあそこだというがはっきりせず一寸残念。

戻って呼んでおいたタクシーに乗り、多摩センター駅近く。駅南口はずっと人工地盤が作られ、中央通りがパルテノン通りと名付けられている。クリスマスシーズンになると素晴らしい飾りつけをする。弟や友人と何度か見たことがある。最後に階段を上りきると人工公園になっている。その人工公園についてやっと一感覚がもどった。

公園から降りたあたりパルテノン通りにそったイタリアンレストラン「DONA」山歩きに参加せず、このパーテイにだけ出席する者も2名ほど・・・。次々と料理が運ばれビールだ、ワインだ・・・気心知れた連中の大騒ぎ。

一人一人話をしたけれども女性のeさんの話が記憶に残った。

彼女は一昨年小網代の森散策(1415)散策のおり、アキレス腱を断裂させるけがをした。しかし彼女はすっかり元気になり、今年は幹事として何か所も山歩きをしたとか。「私はこの会で山に登るため、速足で歩く、階段は登らないようにいている。ただ歩いているだけでは十分ではない。」

b君が「誰か幹事をやりませんか。」と盛んに呼びかけていた。事前に行ってみるなど負担になるがいい勉強にはなるのだろう。私は・・・・・。困ったなあ。とりあえずは幹事さん、今日はありがとう!!

 

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