1622「最近気になるニュース」(128日(日)曇り)

 

だんだんテーマを見つけ、それをひとつの形にまとめて書くことが億劫に感じるようになってきた。そこで今日は最近気になったニュースについてずらずら書いてみよう。

安倍首相が29日から行われる平昌オリンピック開会式に出席するそうだ。

私としてはあまり賛成ではないが、いろいろな理由があって参加することに決定したのだろう。

NNNがこの週末に行った世論調査では「「出席すべき」との答えが62.3%に上った。「出席すべきではない」は18.0%であった。慰安婦問題をめぐり、さらなる謝罪などには応じないという日本政府の方針を「支持する」が73.9%に達し、「支持しない」は15.4%だった。」

次にビットコイン事件にびっくりした。

「日本の仮想通貨取引所大手のコインチェックは26日、取引している仮想通貨の一つ「NEM(ネム)」約580億円分(52300万ネム)が外部からの不正アクセスで消失したと発表した。コインチェックは一連のツイートで、全ての出金を停止したほか、ビットコイン以外の仮想通貨の売買とネムへの入金を停止したことを明らかにした。」

ところがすぐに
「コインチェックは、不正送金時にNEMをコインチェックで保有していた「全員」に日本円でコインチェックウォレットに返金すると発表。返金原資については自己資金より実施。価格は直近の加重平均で88.549円×保有数。」

その金額は500億円前後。そんなに余裕があるならなぜその金を安全対策に使わなかったか、との声まで上がっているとか。

前々から仮想通貨投資は惹かれないではなかった。もっともこの記事を書く段になって仮想通貨にはBitcoinEthereumRippleBitcoincashなどがあり、相場は日々変動している事、などしらべている私だから、大した知識はない。

和田社長は27歳、東京工業大学出身で昔からこの道では知られていたという。

本当に返せるのか。ところが返せるらしいのだ。この取引所は届け出さえしていない。どのくらいの財があるのかわからぬが、情報によれば取引所を介しての金の動きはNEMだけで月に3兆円、その1%を手数料としてとったとすればそれだけで月に300億円という。

返還金額について安すぎるとの声もでているそうだ。Nemはまた戻しているのか108.306であった。しかしかえす方からすれば安くしたいのは当然で妥当なところか?価格変動の激しさには改めて驚かされる。

更に無届であるという事は返還されればこれに税金がかかるらしい。働いても、不動産の売買をしても、株式投資をしても厳しい税金のかかる世の中、その網は最近は海外に持ち出しても逃れられぬとか、その視点から見ると同情の余地なし!と映るのは当然。

最後に私がわからないところ。仮想通貨は、最初それによって現実のものが買え、交換ができた。しかしそのうちに独り歩きし「値上がりしそうだ、今100円なら明日には150円になるだろう。」と買うものが出た。すると噂が噂を呼び価格は上がった。現実の商品との交換は2の次になったが、信じる人がいれば金とは交換できる。こうしてさらに上がったわけだが、思い出すのはリーマンショック。人々はある時点でサブプライムローンの問題点。金を払うべき人々が払えぬことに気づき大暴落を生んだ。しかしこの場合はどうなるのだろうか。

分からぬ。株を少しやっている友人との会話。「我々は時代遅れになったのかもしれぬ。自分の殻の中で動く方が安全か。」と笑いあった。

これに比べればずっとケチな事件。しかし世間の注目を浴びた事件。

着物店「はれのひ」が突然店を閉じ、多くの新成人が晴れ着を着られなくなった問題で、同社の篠崎洋一郎社長が26日午後7時から横浜市内で記者会見し、「お客様、取引先の皆さまに多大なご迷惑をおかけしました。深くおわびします」と謝罪した。会見に同席した弁護士は、同社の負債額が最終的に10億円以上になるとの見通しを示した。

しかもこの事件、謝罪した篠崎氏は詐欺の意図を否定し、現時点では刑事罰に問うことは難しいとか。もちろん、あの旅行会社「てるみくらぶ」の詐欺事件と同じ構造である以上、立件の可能性は残っているとはしているが・・・・。

これまでどうしていたのか、という問いかけに知人の家に潜んでいたとか。多分その間に今後どうするかを十分に見極め考えたのであろう。逃亡し続けることも可能だが、日本社会と自分の生き方を考えれば一度オープンにして出直した方がいいと考えたか。こちらは預かった晴れ着の返還が始まった、との報道がでた。

 

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