1680「歩数計」(827()晴れ)

 

一日10000歩歩くようにしている。

10000歩はスマートホンについて歩数計が頼りである。昔は万歩計なるものがあって、それを腰につけたが今は流行らぬ。なお万歩計と言う言葉はどこかの会社で商標登録されているとか。

10000歩と言うが実は大体は15000歩くらい歩いている。週に105000歩。

スマホを訳あって、新しいものとに替えた。歩数計をいくつかダウンロードして、それぞれの歩数計がどのような値になるか調べた。今まで使っていた歩数計は以下の歩数計2である。

昨日今日の私の記録

歩数計1 10985歩、9670歩、11610

歩数計2 16846歩、14084歩、15828歩 歩数計12の比率 1.531.451.36

どうやら15000歩と言っていたのは怪しく本当は10000歩くらいなのかもしれぬと気が付いた。

昔計量士という資格を取った。

計量法と言うものがあって、計器はある誤差いないでなければならず、それも定期的に検査しなければならぬ、など規定されていた。

しかし歩数計は計量器にはあまり規定されていないようなのだ。従って少々怪しくてもお上からおとがめは受けぬらしい。そういえば昔中国製の万歩計をつけていたとき一日20000歩も30000歩も歩いているという記録が出て喜んだことがあった。

そこで少しネットを使ってこの方面の知識を調べて見た。すると現在のスマホに使われている歩数計のデータの大元は速度センサらしいと分かった。

「速度センサは、物体の加速度(速度の変化率)を計測するためのセンサで、1軸、2軸、3軸といったタイプがあり、スマートフォンに採用されているものの多くは3軸加速度センサである。3軸加速度センサは、X軸・Y軸・Z軸の3方向の加速度を1つのデバイスで測定できる加速度センサである。モーションセンサと呼ばれることもある。3次元の加速度が検出でき、重力(静的加速度)の計測にも対応できる。3軸加速度センサの多くは、半導体製造技術やレーザ加工技術などの微細加工技術を応用し、シリコン基板上に微小な機械構造を集積化する「微小電気機械素子創製技術(Micro Electro Mechanical SystemsMEMS、メムス、マイクロマシン)」により小型化されたMEMSセンサである。」

更に「Androidスマホにおける「歩数カウント」精度向上への歩み」と言うサイトを見つけた。幸い私のスマホはAndroidスマホ。要点をまとめると

「1)スマホアプリで歩数をカウントするには「加速度センサー」を使用。「地面に対して垂直(上下)方向の振動ならば、歩行時の振動である可能性が高い」と考え、上下方向の加速度値の増減だけを抽出して、歩数のカウントに使用するわけです。

ところが、スマホの加速度センサーから得られるのは、本体を基準とする相対座標系のX,Y,Z軸方向の加速度値のみ、スマホの傾きによって軸の向きが変わってしまうので、どのように傾いているかを「地磁気センサー」を使用して取得している。二つのデータを行列式を使ってて変換し、地面に対する上下方向の加速度値のみを抽出する。これが、歩数カウントの基本となる。

2)カウント処理の前にデータの補正(ノイズ削減など)をし、なるべく規則正しく自然な増減を繰り返す波形になるように加工してやる。

3)近くを他の人が歩いて通り過ぎただけでも、はっきりとした値の増減を検出することがあり、歩行と区別する。この値より小さければ歩行と認めず、環境ノイズとして無視する「しきい値」を決める。しきい値が小さすぎると大きめの環境ノイズをカットできないし、しきい値が大きすぎると今度は「静かに歩いたとき」の歩数がカウントされなくなってしまう。

4)「電車内の振動」や「ポケットからの出し入れ」などの振動を「歩行によるもの」と区別。

5)人の歩き方には非常に大きな「個人差」がある。例えば、踏み込みの強さによって、加速度の上下への「偏り」が生じるし、もちろん偏り方は人によって異なる。加速度の偏りを検出して常にしきい値を自動補正する処理を追加する。

6)バッテリーへの負荷を減らす工夫をするが、減らすと制度が下がるという矛盾に直面する。」

・・・・・・少し分かったような気分になった。しかしスマホから得られるデータは一つ、そのデータ処理によってこんなに違うとびっくり。12の差は特に家の中での移動などあいまいな歩き方の時に、差が出るようだ。私としてはなるべく歩いているように見せたいから歩数計2の話をこれからも続けることとした。皆さんはどうですか。

 

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