1706「今年の私の十大ニュース」(12月8日(土)曇り)
毎年この時期になると、私の十大ニュースを書いている。
1418(15年)、1513(16年)、1611(17年)これらを読み返すと、それぞれに懐かしい1年。
今年は、何をおいても、自分が1年間健康で生き抜いてこられたことをあげたい。
但し足腰はずいぶん弱ってきた。事情があって海外旅行も4月に弟とスリランカに行っただけ (1641)。それでもスリランカではシギリヤロックに登ったし、ザックの会で三原山に登り、火口を一周した (1696)。そして年末には鎌倉山歩き。
次にあげなければならないのは、通信には書かなかったがガールフレンドのAさんが乳がんにかかったこと。現在抗がん剤の治療を受けている。点滴を受けると体がよほどだるいらしい。7月9日の日記から引用すると
「ある時高等学校同期の男がずいぶん失礼なことを言う。「妻を亡くした男と言うものは引きこもりになったり、早死にしたりする。そこに行くと君はまだピンピンしているね。」ピンピンしていて悪かったね。私は苦笑しながら何も言わぬ。もちろんいづみさんのお陰だ。」
大事にして早く回復してもらいたいものだ。
子たちはそれぞれに元気だが、長男のところが特に大変だった。三人の子がそれぞれに就職、高等学校進学、中学校進学と来た。ゴールデンウイークにやってきてみんなでステーキ屋に行ったことを思い出す。(1649)
また多くの人の死に直面した。まずは従弟。疎遠であったが、今思えば懐かしい。先祖というものは代が変わるとぐっと疎遠になるのだろう。私の父の実家は広島。父が調べたところでは毛利の家来であったそうだ。今は酒屋をやっているという事だが、縁が切れそうに感じる。
古文書研究会で一緒であったa君。間質性肺炎で会った。旅行に何度も一緒に行ったb君。彼はエクシーブという高級旅行クラブの会員でずいぶんお世話になった。そして詩吟のcさん。少年老い易く学成りがたしのガクというところを特別大きな声で吟じられていたことを思い出す。慶応の柔道部という事であったが脊椎漢狭窄症などで悩まされていた。
そして中学校の同期会を6月24日に開催したこと (1662)。なかなか住所がわからず苦労した。幹事の人たちとも何度も会議を重ねた。おかげで40人ほどが出席、皆ずいぶん立派になっていることに驚いた。会も久しぶりの同期会とあってずいぶん盛り上がった。会の後、何人もからお礼のはがきなどもらった。嬉しかった。この22日の幹事の忘年会まで開くことになった。
アパートの経営問題も今年は101号室の女性が退出し、一つの山を越えた感じだ (1671)等。孤独になってしまった老人は、最後はどのような迎え方が残されているのか、この問題はその一端を知ることができたように思う。アパートにはもう一人問題の女性一人暮らしがいる。dさん、ご主人をなくされて94歳、認知症はまだ軽いようだが心配。来年の8月に更新を迎える。私としては何とかしてもらいたい。
老人問題は自分自身にもかかってくる。身の回りの整理を始めたが今は中断している。ゴルフ道具、不要になった仏壇、亡くなった父の遺作の絵画、ステレオコンポ、等々。いづれは処分せねばならぬ。90歳まであと4500日くらい、その頃息子が定年になるから一緒に住むのか、あるいは老人ホームにでも入るか、あるいは倒れて病院のベッドにくくりるけられているか‥‥いづれにしろ、自分の終末を考えねばならぬ。
習い事は自分なりにゆっくりではあるが進歩したように感じている。書は石川九揚が面白かった。書の歴史が少しわかり、練習の方向が定まったように感じる。詩吟は落選の繰り返しであったが、詩吟とはこういうものだ、というところがすこし分かった気がする。中国語は2級のテキストブックに挑戦しているがくじけそう。しかしCCTVを通じ中国のことが少しわかってきたように感ずる。カラオケは・・・・とうとう古い機械が壊れかかったこともあってTVのジョイサウンドに乗り換えた。ただしこの間にTVの買い替え、マイクミキサーの用意等いろいろあった。
最後に世界的には・・・・。不況になるのかもしれない。株式市場はロケットスタートをしたが、その後は米中貿易戦争や景気減速への心配から低迷した。おかげで私の懐もひどいことになっている。幸いなことに分散投資しているから、大事には至っていないけれど・・・・・。来年もこの調子が続くのであろうか。トランプ大統領と習近平書記が角突き合わせる中で、力の弱い日本は右往左往しなければならないのだろうか。ただカネのことはしかたなるようになるさ、という考えに変わってきている。背景には幸いなことにこのまま逃げ切れるという自信があるからだが・・・・。そうそう、経済と言えばびっくりしたことが一つ、ビットコインが大暴落している。やはり国家の裏付けがない貨幣はまだまだ弱いという事か。
そろそろ年賀状を書かねばならぬ。来年はイノシシ、どんなイノシシになることやら。
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