1709「年賀状等を書く」(12月18日(火)曇り)
誰が言ったか「年を取ると時間が早く進む。」その通りと思う。
もうあと一週間でクリスマス、もう1週間でお正月。年賀状はそろそろやめるという人もいるけれど、私はまだ続けている。いつか書いたけれども、ここ10年くらい私は年賀状に以下の5つを入れるようにしている。
おめでとうの挨拶 あいさつ文。 この1年で撮った内から選んだ写真
自分の住所氏名 干支の絵
・・・・・おめでとうの挨拶はずっと「あけましておめでとうございます。」を使っていた。新年のあいさつの仕方はいろいろあるけれど、誰にもわかる一番日本人らしくないかと思うからだ。しかし最近楷書を復習しているので、漢字できちんと書きたくなった。そこで謹賀新年。先生にその文字を見せて修正してもらった。年の字の縦棒が少し曲がっていて気にいらぬが、これもご愛敬とあきらめる。
あいさつ文は型どおり。1年で撮った内から選んだ写真は、最近、写真を取っておいてもあまり意味がないと感じ、適当な写真が少ない。スリランカと大島に行った時の写真があったが、顔が陰になっている。仕方なく孫とじゃれあっている写真を使うことにした。「年賀状に私の孫が一緒に写った写真ではまずいか。」と考えたが、何か言われるのも嫌と消しておいた。
住所氏名は前はホームページアドレスなども入れたが最近は住所氏名だけ。これは一つには表書きを宛先だけて済まそうという考え。
干支の絵は本当は自分で彫ったり書いたりするのが望ましい。しかし面倒くさいからパソコンから借用。気に入ったイノシシがあった。イノシシが筆で書初めをしている。しかしパソコンも只では損、無料と書いてあっても、ダウンロードするには、アドレスを登録しろなどうるさい。そこでパソコン画面に半紙をおき、それを鉛筆でなぞり、その線に墨を入れた。現在はこうして部材を取りそろえた後、パソコンに取り込んだ。現在試し刷りが終わった段階。
刷り終わったら表面に相手先住所を筆で書く。
ここだけは自作というところ。相手先住所を書くのに昔もらった一通。
私の姓が墨痕鮮やか、書き出しが太く、やや左下がりにずいぶん上手に書かれている。行書の基本を守っている。しかしある時よく見てみると鉛筆でうすく下書きした後を発見した。しかも住所、名前などほかの物は、細めのサインペンで書いているだけと気が付いた。
裏の一行書き。印刷分以外にこの歳送り先と起こったことのお礼など書くわけだが、全然書くことのない、つまり没交渉であったものがいる。「昨年はお世話になりました。」と書くのも白々しい。仕方ないから「今年もよろしく。」と書くが後が続かない。「まだ生きていますか。」・・・・ちょっとまずいかもしれない。考えた末、そういう人は賀状は送らないことにした。
クリスマスカード。年賀状で忙しいこの時期に、と言いたくもなるがうれしいことは違いない。クリスマスカードを買う。洒落ていて安い物、と矛盾したころを考える。ところが珍しく見つかった。5センチ四方くらいの小さなもので開けると立体的にたくさんのサンタクロースが浮かび上がる。これに「省資源、省お財布で今年はこれにしました。」とでも書くか。ただしこの手のクリスマスカードは小さすぎて直接郵便として送ることはできないそうだ。
もう一通。毎年外人から一通だけクリスマスカード。もう30年くらい前にイギリスに派遣されていたときお世話になったクリスチャン夫妻。ご亭主は80歳の誕生日を迎えたというから奥様もその位の歳か。友達というのはうれしいものだ。節約してe-maiで届くのだがその最後の一節。
Its’s always heart-warming to receive news from old friends around the
world at this time. We know this has
been a difficult year for many, but it’s still good to keep in touch and we
look forward to hearing from you. We wish you every blessing in 2019
私より年上の人から、old friends around
the worldから便りをもらうのはうれしいことだ、など書かれると返事を書かざるを得まい。しかしこれは英語・・・・大分忘れてしまったが、どうしたものか。
(追記)12月27日。年賀状やクリスマスカードに何の意味があるのか、と時々考える。郵政省を儲けさせるだけではないか。しかし考えようによっては生きている証のような気もする。もう賀状もクリスマスカードも終えて、ゆったりした気分。ただ来年も続けられるかどうか・・・・・。
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