1724「O脚に悩む」(34日(月)雨)

 

昔から足にはずいぶん悩まされている。

膝が痛くて何度も医者に行った。ヒアルロン酸とかコンドロイチンとかを飲めばいいいということも聞いた。しかしある医者は「口から飲んだ薬が膝に聞くという保証はない。気休めに飲むならいい。」

それ以来私は信じないことにしている。しかし幸いなことにひざは温泉に行くなどするうちになんとなく痛くなくなり、医者に行くのをやめてしまう。

年齢とともに足はだんだん悪くなり、もう現在では走れぬ。しかし膝に特に痛みを感じるということはない。一方で運動は「人間は足から弱くなる。動けなくなったおしまい。」と信じ、ラジオ体操と110000歩以上の歩行は欠かさないようにしている。

足については、私にはほかにもう一つ悩みがある。実はかなりのO脚である。

詩吟を発表するときに舞台に立つ。その写真を見て愕然とした。蟹股でひどく格好が合悪い。

ラジオ体操に行くと、元美人の女性がたくさんいるが、私は足を見る。二本の足の間に私の手をつっこめるか、とエッチなことを考える。この年になるとたいていの人は私と同様つっこめそうだが、たまにこれは無理という女性もいる。すると妙にうれしくなる。

本題に戻る。最近、どうも靴がフィットせず歩きずらく感じる。夕方になるとひどく疲れるように感じる。特に左足のアキレスけんあたりに痛みを感じる。

昔、初めて左足が痛くなって荻窪病院にいったところ、専用の靴底を作ってくれた。4年くらい前に今度は左足が痛くなった。それでスポーツクラブに併設されているM医院に行った。今度は右足の専用の靴底を作ってくれた。しかし最初のものは手作りで、皮らしきものを二枚、張り合わせた構造であったがそれが壊れた。

そこで私は左足の靴底を作り直してもらおうとM医院に行った。レントゲンを撮ったが異常はないとのこと。M医師は「靴底を作り直してもいいというものではありません。しばらく理学療法士がいますから、そちらの治療を受けてください。湿布薬もだします。」

理学療法士なる免許を持つ男はアキレス健あたりをもんだ末、ゴルフボールを足裏につけてもむ、足先を引っ張って足を延ばすなどの治療を指示した。

しかし翌日自分の靴底がずいぶん減っていることに気が付いた。それもO脚らしく外側だけが大きくすり減っている。足が痛いのはこれが原因ではないか、と考えた。幸い色は茶色であるがまだ新しい同じ靴があったのでそちらに変えた。

すると幾分調子がいいように思えた。一方で「医者と理学療法士がいてこんなことも気が付かんのか。」と憤慨した。そしてこの観点からほかの靴も変えざるをえまいと考えた。

今日西友の二階にあるASICSに行ってみた。「靴は足にフィットしたものでなければならぬ。」とガールフレンドのAさんがいつも行く店、お値段は少々高い。

足の測定器なるものがある。さっそく測定が行われた。「靴はそれぞれにあったものをはかないといけません。このデータは登録されて次の靴を買うときにも使えます。」うまい販売戦略と感心したが、結果を見ると私の足は

1 足の長さは23.7センチ程度で、短い。

2 足底は6.5センチ程度で小さい。

3 ただし足囲、つまり足先の横への広がりは大きい。

4 アーチ高(かかとの高さ)、アーチ高(足先の高さ)は高い

それゆえ「靴の大きさは足の高さが高いことを考え24.5ないし25センチ、横への広がりが多いことを考えてゆったりめの4Eがよいであろう。」ということであった。

結局、運動靴を買った。朝のラジオ体操によかろう。かかとはそれほど強くない、とM医師が言っていたのでその旨伝えると最近の靴は「クッションをよくするためにゼリーをくるんだボール」が入っているとのことであった。専用の靴底については「医者の作るレベルのものはできぬが一般的なものは作る。」ということであった。ただし、バランスがあるから片方だけ作るというわけにはゆかぬ。靴とともに使いづてになる。

・・・・・すると医者の作った靴底の使用をやめねばならぬ、と考え今回は見送った。

翌日の話。この際と思い切ってウオーキングシューズも新しくすることにした。その際254Eならどの靴でもいいのか、ASICSで買わなくてもいいのかなど愚考したがやっぱりASICSへ。靴は無精者の私でもほかにも正式の場で使う黒の革靴、や登山靴もいる。少々お高い。Aさんは「靴を買い替えることとお医者代を比較してみたらいいわ。」と言うのだけれど・・・・。ぶつぶつ・・・・。

みなさんは靴で悩むことはありませんか。

 

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