1748「「有り金は全部使え、貯めるバカほど貧しくなる」を読む」(7月14日(土)曇り)
あのホリエモンの書である。
この本を買ったのは、共感するところが多かったからだ。
冒頭にアリとキリギリスの話が出ている。
夏の間遊び惚けていたキリギリスが冬になり、食うものもなくなり、アリのもとを訪れる。
しかしアリは「それ見たことか。」と門前で追い払う。だから普段からアリのようにコツコツ働きなさい、と教える。しかしそのような人生が最善で、そうしなかったものは飢えて死んでも仕方のないことなのか。有限の食料に頼っているころならいざ知らず、今や「好きな時に好きなだけ食べて」も全く困らない時代になっている。もはや食料は重要な基準ではない!
こんなことをいうとあの老後に2000万円必要の話でも持ち出され、非難されようが、多くの人には当てはまるように感じる。幸いなことに私もその一人・・・・。
以下に彼が本書で指摘している項目と私の思いを述べてみる。
*銀行預金は「不安の預金」、株よりも遊びに投資しろ。
その通りだ。しかしその遊びを見つける能力がないから株などに投資いているに過ぎない!
*何でもやれ
「僕は面白いことに囲まれている。やりたいことが尽きない。」そして小型観測ロケット「MOMO」を飛ばしたというのであるから素晴らしい。和や市くらいの年齢になるとなんでもやること自体が億劫になってくる。それでもこの精神は重要ではないか、と思う。
*恋愛は死ぬまで続けろ
その通りだ。異性を思い続けることはエネルギーのある証拠、逆に言えばそれが亡くなればエンジンのない車のようなもの。しかし一方で肉体的に性欲というやつは衰えてくる。それゆえそれを掻き立てることが重要なのだ。たとえエロ爺といわれようと・・・・。
*株より遊びに投資をしろ
その遊びを見つけるのがなかなか大変なのだけれど・・・・・・。
*行ける飲み会にはすべて行け
その価値がある飲み会とはビジネスチャンスなどがある連中のようだ。大学のサークルなど昔の飲み会は無視でいい、としている。私は無視することはない、と思うが同時に付き合っても仕方のないやつも多いな、と思う。自分の主観で選択しよう。
*行列に並ぶバカになるな。
自分の1時間当たりの賃金を考えたい!1時間1万円、結構じゃないか。3時間並ぶはつまり3万円使うということだ。そのことにそれだけの価値を見出すなら行列に並ぶのもいいだろうさ。
*オシャレに気を配れ
私は無精者で服装のことを気にしない。しかし年寄りはは年を取っている、それだけで疎んじられる。気を付けたい。「人は見た目が9割。」という言葉を正しいかもしれぬと思始める。
*誰よりも早くやれ
世界一のアイデイアを思いつけば興奮を感じるだろう。だが実は無意味だ。価値はゼロ。アイデイアがかちを持つのはそれが実行されたときのみだ。その通りなのだが、実行する元気は残念ながら私にはすでになくなっている。
最後に、本当になかでもそうだと思ったもの二つ!
*ほしいモノはすぐに買え。
著者には遠く及ばないが、この考え方は基本的に正しいように思う。それに欲望の大きさは年齢に反比例する。欲望は小さくなっている。その金を使うことが本当に必要か問う必要はあるけれども、思い切って使っても問題ないのだと思う
旅行に少々の金がかかる。しかし病院のベッドに括り付けられて医者に金を払い続ける日を思え。
*死んだ後などどうでもいい。
その通りだ。いくら家族が懐かしがっても自分がそこにいなければ全く意味がない。しかし遊びすぎるなどして懐の怪しいものにモーゲージ、自分の家を預けて銀行から多額の借金をするやりかたを進めてもたいていは二の足を踏む。人間とはそういうものか。
1日が終わって考える。今日の一日は充実していたか、思い切って生きたか。
そうだ、と答えられる日を1日でも多く作りたい!ただし私にはホリエモンほどの能力がないし、育ってきた過去と環境があり、年齢に伴い元気もなくなっている。それでも、いや、逆にそうだからこそ同調し、そうすべきだ、と感じるところが多いのかもしれないけれど。
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