1779「4月、かがやかしい新年度のはずが・・・・。」(4月1日(水)雨)
「僕、この前宝くじを1枚買ったら、なんと10万円当たった。おじいちゃんお小遣い上げようか。」(孫)
「安倍首相が新型肝炎に感染したって話、知ってますか。」(私)
「富士写真フィルムがアビガンに続いて、新型肺炎を一錠で退散させる「ケデントナロコ」を開発した。量産体制に入ったそうですが、とにかく1錠飲めば治ります。」(友人)
3つ目は安倍首相が国会で「世界において恐怖が拡大している大きな原因は決定的なワクチンや治療薬がないこと」と語ったとか。あればいいのだが!
もちろん、以上はエープリルフールである。このくらいバカなニュースを流してニヤリとしたいところ。
しかし現実は暗い。
しかも今日は終日の雨、うすら寒い天候、余計に心を暗くさせる。
新入社員の入社式の様子が報道されている。会場を分散させたり、机を話したり、テレビを通じての開会式であったり・・・・みんな工夫している。でもなんだか寂しい。
コロナの患者数は東京はどうにか踏みとどまっているが、欧州でもアメリカでも拡大の一途。いつ収束するのか見通しが立たぬ。おかげで株式市場もこの前底をつけたと思ったが、二番底に向かいそうな勢い。比較的安定しているのが一番最初に発症させた中国、というのだから何がよいやら。中国には「反敗為勝」という言葉があるそうだ。逆転する、という意味だそうだ。しかしなんだか早めに対策を打って封じ込めにどうにか成功させているらしい中国の存在感が高まっているようにも見える。
ついでに日本では最近「三密」が喧伝されている。
「密閉」「密集」「密接」の3条件を避ける、ことである。しかもこの③条件が重なったときに特にコロナが伝染しやすいとか。…秘密とか密着は入らない!
しかし中国では次の三つを行え、というらしい。
宅・・・・・自宅にいろ。 戴・・・・・マスクをつけろ。 洗・・・・・手を洗え。
日本にもそのまま当てはまりそうなので参考まで。
私もせいぜい心がけよう。
ロンドンで医者を開業している人の奥さんからメール。娘さんの結婚式に誘われたが、高齢のためお断りした。仲間は数人出席を予定していたようだ。しかしメールによればやはり延期したとのことだ。
奥さんは、喘息もちのため、毎日自宅待機で、買い物も旦那さんまかせ。
「美味しいものを作って、ピアノを弾いて、私はネットでダンスをして、しっかり寝て、免疫力をアップに心がけています。」
医院のほうも電話診療と急患のみ受け付け、ということで日本の病院と似ている。
そういえばロンドンの大変な様子もテレビで放映していた。
パリもロックアウトでひどいそうだ。人っ子一人いないシャンゼリゼー!二つに比べれば、誰やらの要請で外出が減ったとはいえ、渋谷も新宿もにぎわっている。
安倍首相は国会で「東京はパリのようにはしない。」と答弁。せめてそうであることを願う。
ところで私の日常も、ロンドンの奥さんと似たようなもの。ピアノ以下の代わりに中国語のお勉強をしたり、習字をしたり、TVを見たり・・・・・。それでも、不要不急の外出は控えてのお達しに反して、有志が再開した公園のラジオ体操に参加し、足腰弱らせぬため歩行も大切と荻窪まで毎日歩く。(帰りはバス)
しかし昼飯を食おうとレストランをのぞくと、ほとんど客無し。こんなところでコロナを移されたらかなわぬと、自宅で食うことにした。
お稽古ごとに合わせ、歌も下手ながら時々。最近気に入った歌。Catsにある「memory」。Catsは昔、ロンドンのどこかの劇場で見たことを思い出す。
I was beautiful then I remember the time I knew what happiness was Let the memory live again
私の状況も似たようなもの。輝いていたころがあった。その思い出に浸るのは楽しい。
I must wait for the sunrise I must think of a new life And I mustn't give in.
コロナ禍。100年に一度あるかないかの災厄、という人もいる。しかしこの歌詞の通り、未来を考えねばならぬ、くじけちゃならぬ・・・・・。いっそIを全部Japanに変えてみたらどうだろうか。
志村けんの追悼番組をやっていた。彼の死について、一言付け加えておく。
喫煙は肺を大きく痛めるのだそうだ。その話はともかく、あの馬鹿馬鹿しいギャグ、本当に面白い。彼が言う、笑いこそ、人生でそして今大切なのかもしれぬ。ニャーオ!
もう、そろそろ夕食の準備。一人の時、最近よく作るのが麻婆豆腐。
ネギ、豆腐、ひき肉を調味料を入れて炒めて煮るだけ・・・・・もう慣れっこだ!
註 ご意見をお待ちしています。
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