ドイツの捜査当局が、米国マイクロソフトのコンピューター基本ソフトウインドウズを攻撃する新型ウイルス「サッサー」のプログラムを作成した容疑で、18歳の少年を逮捕したそうだ。彼は別のウイルスを作成した疑いも出ているという。捜査の過程では連邦捜査当局(FBI)や米国中央情報局(CIA)も関与したという。
「サッサー」はウインドウズXp、2000などを搭載するパソコンが攻撃対象で、インターネットに接続するだけで感染する恐れがあるというからやっかいである。五月の初めから世界中に急速に拡大したそうである。
犯人が捕まったのは大変結構なことだが、蔓延したウイルスを絶やす方法は犯人だって分からないに決まってる。そちらはどうしてくれるのだろう。
ウイルス予防ソフトを提供している機関は沢山ある。私の場合はノートン・ユーテイリテイズを使っている。ノートンは最新版にしているが、このように接続するだけで感染するウイルスへの対応はどうなっているかよく分からない。そこで仕方なくWindowsUpdateを最新版にした。なおこのサッサー関連のプログラムはKB835732で、それほど大きなものではないが、この際ほかの部分もUpdateしたため、大分時間がかかった。
現在のところ私のパソコンは「サッサー」の影響はうけていない。しかしNetskyというウイルスの攻撃で悩まされている。こちらは送られてくるメールの添付書類を開くと感染するという。差出人は太郎だの次郎だの次々に変わってきて不明である。Outlookのアドレス帳を読み取り、そちらに送ってくるとのことだ。私のパソコンでは先述したノートンがチェックして、次々にNetskyを検出してくる。しかしこのプログラムの特色は同じ場所をしつこく何度も攻撃してくるところが特色とか。昨日など15通ほどのメールが来ていたがすべてNetskyで、一通ごとに「添付書類」を削除しましたと画面に表示される。削除後のメールは理論上、開いてもいいのだろうが、気持が悪いから全部削除した。
先輩のAさんに聞いたところ、あなたのアドレスを登録している他のパソコンの一台が汚染されていて、そこから送られてくるのではないか、ということであった。そこでウイルスに汚染されたと騒いでいた知人に聞いてみたが、そちらは完全にチェックし、今では正常に復帰しているとのことだ。その知人もNetskyで悩まされたとのことで「来なくなるまでに3ヶ月くらいかかった。気楽に構えた方がいい。」
この際とウイルス&パソコンで検索をかけてみたところ、情報処理技術協会が「パソコンユーザーのためのウイルス対策7か条」を載せていた。ポイントは
1) 最新のウイルス定義ファイルに更新し復旧のためのデータのバックアップを行うこと
2) メールの添付ファイルは、開く前にウイルス検査をおこなうこと
3) ダウンロードしたファイルは、使用する前にウイルス検査をおこなうこと
4) アプリケーションのセキュリテイ機能を活用すること
5) セキュリテイバッチをあてること
6) ウイルス感染の兆候をみのがさないこと
7) ウイルス感染被害からの復旧のためのデータのバックアップを行うこと。
またマイクロソフト社は方策を丁寧に説明している。私の場合WindowsXpであるが
1) ファイアウオールを利用。
・・・・・これはXpに附属しているので、手順どおりにやればいい。
2) WindowsUpdateの利用
3) 最新のウイルス対策ソフトを使う
なおサイトはhttp://www.microsoft.com/japan/security/protect/default.aspである。
最後に私のボヤキ節・・・。まったく世の中には迷惑なことに勢力をついやすやからがいるものだ。犯人を捕まえたら「お掃除ウイルス」でも考えてもらいたいくらい。つまりアドレス帳をたよりにパソコンの間をとびまわり、行った先々でウイルスチェックをし、必要に応じ駆除するウイルス・・・・・。
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