私はコーヒーを良く飲む。コーヒー中毒といってもいいくらいだ。
なるべくやめようと他の飲み物を台所におく。
牛乳は冷たいから冬には飲みにくい。温めて飲むほどすきでもない。お茶は入れるのが面倒くさい。それに一つまみいれて飲むとそれでもう捨てることになる。なんだかもったいない。紅茶は悪くないけれど缶入りだとお茶のような問題点がある。テイバッグはすぐなくなってしまう。いつか、昆布茶を買ってきたけれどまるっきりダメだ。そのうちにだし代わりに使ってしまった。抹茶も実は好きだけど、どうしてあんなに高いんだろう。
結果、やっぱリコーヒー。おきるとまず一杯、朝食に一杯、終って一杯、ラジオ体操から戻って一杯、スポーツクラブの帰りにランチを食べると付いてくるから一杯、喫茶店で本を読むときに一杯、我が家に戻って一杯・・・・・。クリープやミルクはいれない。砂糖はいれたり、いれなかったり・・・。
ある統計では日本人は1年で平均一人当たり300杯くらい飲むらしい。多いのはフィンランド、ノルウエーなどで1000杯くらい飲む。これらの数値と比較するとずいぶん多い。私は顔でもコーヒー色になって、コーヒー漬けになって死ぬのだろうか。
ウエッブで効能と害毒を調べる。
カフェインというアルカロイド(含窒素塩基性物質)の一種が含まれている。アルカロイドの多くは薬理作用を持ち、薬にも毒にもなる。トリカブトの毒、麻薬のコカインなどもアルカロイドの一種である。カフェインにも一時発ガン作用があるとささやかれた事があったが、今ではない、という認識でおちついているようだ。
「大脳皮質に作用し、その機能を刺激し、眠気や疲労感を取り除き、思考力や集中力をます。」「腎臓に作用して利尿効果を促進する」「中枢神経を作用して呼吸機能や運動機能を高める。」「心臓の収縮力を高めることにより強心作用。」「アルデヒドの排泄を促進し、二日酔いに効果がある。」
大体この辺は経験からも分かっていることだが、「胃液分泌を促進し、消化を助ける」「ボケやパーキンソン病の予防効果」「肝臓ガンや消化器ガンの予防効果」「皮下脂肪の分解を促進し血液中の脂肪酸を増加させる。」「飲酒による肝臓の負担を軽減させる。」「痴呆の予防効果」などとあるが、飲む量や飲み方にもよるのだろう。
コーヒーはうれしいことに害の方は少ないように見える。
その一つに胃液分泌を促進するため、消化性胃潰瘍を助長する働きがある。コーヒーを飲んで胃が痛くなるようならやめなければならない。またコーヒーに含まれているタンニンなどが鉄イオンと結びついて難溶性の物質に変わり、鉄分の吸収を阻害してしまう事がある。貧血気味の人は食後30分は飲まないほうがいい。また発ガン性の疑いのある物質が全然含まれていないわけではない。アクリルアミドという物質がそれだが、ごはんやパンにも含まれ、一番多いのはポテトチップスというからあまり気にすることはない。
ところで私の毎日書くエッセイの長さを40字*36行以上に決めている。出来上がってみるとなんでもないのだが、それなりに苦労しないとこれだけ埋まらない。
やっとうめることが出来た。どれ、コーヒーをもう一杯飲もうか。
註 ご意見をお待ちしています。
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