704「第三世代の携帯電話」(10月22日(水)晴れ)

九州での勤務を終えて、東京に戻ってきた婿に「お帰りなさい」とメールをした。返事が来ない。メールアドレスを間違えたのかもしれない、と娘にメールを入れた。ところが娘がアドレスを教えてくれた上で、「まだみんな寝てる時刻、メールする時間、ちとご考慮願います」とあった。携帯電話はメールを受け取ると、声を出して知らせることに気づいた。
そういえば、我が家の携帯電話も突然声を出す。「メールだよ、メールだよ、きゃは!」びっくりする。こういう電話はくだらないメールに決まっていると考えたし、一度のぞいたときに碌なものではなかったから、一切出ないことにしている。
ところがこれが多くはソフトバンクからのもののようだった。数日前にとうとう葉書が来た。「第二世代携帯電話サービス終了のお知らせ・・・第二世代携帯電話サービスを2010年10月31日に終了する。第二世代携帯電話サービスを利用しているお客様に第三世代携帯電話サービスに対応した携帯電話への機種変更を案内する。」という内容。

私は普段携帯電話を使わない。せいぜい人との待ち合わせに使うくらいである。携帯でメールをやり取りするなど、どうしてあんなまだるっこいものが流行るのだろう、と思う。カキクケコのコをうつのに5回もキーを押さねばならぬ。パソコンの方が全然楽だ。
だから携帯電話の事情などわからぬ。葉書についてソフトバンクに電話すると、オペレータは同じようなことをいい、あなたの電話は期日に使えなくなる、いまキャンペーン中で5000円のサービスが受けられる、変更しても機種の価格は特定機種であればゼロになる、詳しくは最寄のショップでなどと言っている。今日はそこで荻窪のショップによって見た。とにかく向こうは客を取り込みたいらしい。新しい機器は数万円するが、オペレータの言うように特定の機種については実質ゼロ円になる。身分証明書を持ってくればいい、との話である。

家に戻って携帯電話の歴史を少し調べてみる。Wikipediaの記述の最初の部分を、解らない専門用語もそのまままとめると次のようになる。
初めて携帯電話が実用化された頃、アナログ方式であった。第一世代携帯電話と呼ばれるが、大体2000年にそのサービスを終了した。
1993年にデジタル方式を採用した第二世代携帯電話が登場した。デジタル方式の採用により電子メールやウエブへの対応をはじめとしてその他デジタルツールとしての追加機能が加わるようになり、高機能化が大幅に加速した。
第三世代携帯電話は国際電気通信連合(ITU)の定める「IMT-2000」規格に準拠したデジタル方式の携帯電話やその方式のこと。世界共通の通話周波数(2GHz帯のみ)で、UMカードを採用し、電話番号を変えずに国際ローミングを可能にし、高速なデータ通信、テレビ電話などのマルチメデイアを利用した各種のサービスを可能にした。しかし周波数オークションの価格上昇により普及の遅れている国も多い。
現在日本の第三世代(3,5世代含む)携帯電話サービス数は、約1億回線とされるが、すでに移動体通信全体の80%を越えている。(2007年11月)KDDIに続いてNTTドコモがスムースに移行したが、私のソフトバンクはJ-PHONE、ボーダフォンの買収で遅れた。しかし2008年3月末時点で75%を越えた。りやっぱり私の携帯電話は相当に時代遅れ!
現在では50Mbpsから1Gbps程度の超高速大容量通信を実現し、1Pv6に対応し、無線LANやWiMAX、Bluetoothなどと連携し、固定電話網と移動通信網をシームレスに利用できる様になる第四世代携帯電話が、普及にむけて開発されているという。この辺になるともう少し調べないとよくわからない・・・・・・・。

こんなこと、若い人はわかっているのだろうと思っているけれど、私と同世代の年寄りのあなた、知っていましたか。時代に取り残されたくありませんね!

後記 しかし携帯電話というやつも進化したものだ。今必死にお勉強中。荻窪のショップで買った・・・・実質的には費用負担がゼロだからもらった携帯電話は、サムスン韓国製、パネルには有機ELを使用している。びっくりした機能を挙げるなら、画質が一段と向上したカメラ機能、地デジ放送が見られるワンセグ機能、ダウンロードするなどした音楽や動画を再生できるメデイアプレーヤー機能、ORコードが読めるOR機能、パソコンむけのサイトを見られるPCサイトブラウザ等々。契約の時には「俺はパソコンを使うから携帯は待ち合わせくらいで原則使わない。」と宣言し、一番安い契約にしたうえ写真保存用のメモリーカードも買わなかったのだけれど、ずいぶん便利そう、そのうちに気が変わるかも・・・・。

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