501「ついに通信500回達成」(10月25日(水)曇りのち晴れ)

とうとう阿笠通信が500回を越えた。
原則毎日日記を書き、そのうち都合のいいもの2編をアップロードしている。海外旅行などしていると休むから年100回くらい。500回ということは定年後5年が経ち、5年間通信を書き続けた、ということ。私は2001年6月末に退職し、日記のアップロードを10月27日に始めている。定年後はじめたことといえば、この日記のほかに朝のラジオ体操、スポーツクラブ等。全く体力維持だけ図って馬齢を重ねてきたように思う。
しかしこの日記はいい勉強に成った。アップロードしみなに読まれるということ、長さは最低原稿用紙3枚程度を原則としたからタネ探しにずいぶん苦労した。特記事項なし、と書きたいところを何か見つけて書く。読んだ本の話、周りの植物や動物の話、趣味の話、衣食住のまつわる話、友人の話、嘘・・・・・書きつくした感じがしないでもないが今日も新しいテーマを・・・・。

物を見たり聞いたりするときについこれは今日の日記の材料にならないか、と考えてしまう。しかし良く考えてみるとつまらないことだったり、単なるオハナシで原稿用紙3枚にはとてもならぬもののように感じられたりする事が多い。
日本シリーズでニッポンハムが中日を下して優勝。北海道のファンは大喜びだ。それにしても中日の主軸はどうしてああ打てないんだろう。新庄は本当に引退するだろうか。そうしたとして映画スターにでもなるのだろうか。大変興味深い。
越前くらげが増えている。海の富栄養化と天敵の魚が少ないことが原因らしい。中国の長江沖あたりで発生する。ところがこのくらげと鯵が共存しているケースが多い。くらげに身を隠すためか、くらげを食用としているからが、あるいはくらげに乗っていろいろ泳ぎ回るからか、そんな研究の話を朝の「視点・論点」という番組で聞いた。京都の益田という人のもの。結論は鯵にくらげを食わせて、大きくなってから食用にすればよい、と少し乱暴。これも面白い。
しかしこういった話をそのまま自分で書くわけには行かぬ。薀蓄を並べるには少しは調べ、少しは自分で感じるところがなければならぬ。

でもそんなことをしながら、続けていると、ものの見方がずいぶん変わったようにも思う。時々読者から意見を貰ったり、「文章が読みやすくなった」などとほめられると無性に嬉しくなる。
「本にしたらいい」という人もいる。ただ私はパソコンに慣れており、いつも横書きである。作品を選び出し、文字の間違いを良く指摘されるから文章をもう一度校正し、さらにヨコタテ返還に伴う修正をいれる、となると結構大変。そんな事があって伸ばし伸ばしになっている。
今日はもち米が残っていたので、何となく赤飯をたいてみた。食後に苺のついたケーキを買ってみた。何となく自分自身を祝いたい、という気持ちだった。

現在の目標。
取り合えずは次の500回を書きたい。つまりまずは後5年元気で頑張りたい。それが書き終える頃私は70歳を越えているのだろう。それが終ったさらに次の500回・・・・。簡単に言うけれど、死んでしまえばもちろん、寝たきりや施設に入るようなことになればそれまでだ。

最後にこの5年というのは、ほぼ小泉内閣時代に対応する。(内閣発足=2001年4月)
安倍内閣が組閣されて日本は一つ新しい時代に入ったように思う。小泉世代の我々は最早完全に過去の人?・・・・・しかしこれからどういう世の中になるのでしょうかね。

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