法廷解剖学       和久 峻三

中公文庫

実際の事件を挙げてそれが法律のょう上でどう解釈されるべきか、あるいはされたかを分かりやすくのべた物。民法、刑法等を参考にしながら読むとおもしろい。 
有責配偶者からの離婚請求、
強盗致死罪、
利益強盗等の解釈にもとずく刑の均衡の問題、
客の飲み代のツケに関する公序良俗の解釈、飲み屋のつけについての連帯責務、
ゴルフプレイ中の怪我にかんする問題、
猫いらず殺人に関する未必の殺意 の問題などが興味深かった。