タ行 |
ダコワーズ |
|
フランス南西部、ランド県のダクスが起源のケーキ。
アーモンド入りメレンゲ生地の間に、さまざまな香りを付けたバタークリームを挟んだもの。半乾きの小菓子。 |
脱脂粉乳 |
牛乳から脂肪を抜いて濃縮、乾燥して粉末状にしたもの。 |
タピオカ |
キャッサバという植物の根からとったデンプンを、パール状にしたもの。 |
ダマンド生地 |
アーモンド生地のこと。アーモンドパウダー、砂糖、バターを混ぜたもので、小麦粉を使用しない生地。 |
タルト |
練り込みパイ生地を円形の皿型に焼いたケースに、クリームやソースを詰めたり、それにフルーツを飾ったりしたもの。
タルトの小型のものを、タルトレットという。
|
タルトタタン |
深めの型に、りんごを詰め、上にパイ生地をのせて焼き、器にひっくり返してのせるのが特徴。 |
タン プル タン |
粉末アーモンドと砂糖を同量比で混ぜ合わせたもの。 |
チーズ |
牛乳など乳汁の蛋白質を、酵素によって凝固させ、脂肪・乳糖・塩類を併せて分離・熟成したもの。 |
チーズケーキ |
チーズを主原料に用いたケーキで、ベイクドチーズケーキ・レアチーズケーキ・チーズスフレケーキの3種類が主。そのほか、カスタードチーズケーキなどもある。 |
着色料 |
色素ともいい、人工と天然着色料とがある。
製菓で使われる人工着色料は、食用赤色2,3,102,104,105,106号。食用黄色4,5号。食用緑色3号。食用青色1,2号などである。 |
チュイール |
薄いクッキー。オーブンから取り出して、熱く柔らかいうちに、麺棒などにのせて丸くしたもの。形が屋根瓦に似ていることからついた。チュイールは「かわら」の意味。 |
中力粉 |
硬質小麦(強力粉)と、軟質小麦(薄力粉)の中間くらいの固さの小麦を製粉したもの。和菓子では、栗饅頭・げっぺいの皮に、用いる。 |
チュロス |
スペインやメキシコの代表的スナック。長い揚げパンの意味。小麦粉、卵などと数種類のスパイスを混ぜ、油の中に絞り出して揚げる。シナモンシュガーをまぶす。 |
チョコレート |
カカオの実から作った菓子、飲みもの。カカオの実に入っているカカオ豆を乾燥し、炒って細かくし、牛乳・砂糖・香料などを加えて練って作る菓子。 |
ディプロマット |
ディプロマット風プディングのこと。牛乳に浸したブリオッシュと果物の砂糖漬けを重ね、ババロアで覆い、湯煎にして仕上げたケーキ。 |
ティラミス |
イタリアのデザートで、チーズムースの一種。マスカルポーネに生クリームを混ぜたものと、エスプレッソやコーヒーリキュールを浸したスポンジケーキを交互に重ね層状に作り、コーヒー又はココアパウダーふりかける。 |
手粉 |
生地が作業中にべとつかないようにするためにふる粉で、強力粉を使う。手粉とは和菓子業界の呼び名で、洋菓子業界では打ち粉という。 |
デコレーション ケーキ |
スポンジケーキを、スライスして、クリームやフルーツをサンドしたり、生クリームやチョコレート、バタークリームなどで覆い、上にクリームを絞ったり果物で飾り付けする。
日本では、バースデイケーキやクリスマスケーキとしてしたしまれている。 |
テンパリング |
チョコレートの温度調整作業のこと。品質を落とさずに、滑らかなより扱いやすい状態にすること。 |
糖衣 |
粉糖を溶かし、菓子に塗って乾くと、白く仕上がる。このことをいう。 |
ドーナツ |
粉、バター、牛乳、砂糖、食塩、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、リング型に作って油で揚げ、熱いうちに砂糖をまぶす。 |
溶かしバター |
バターを湯煎で液体状に溶かしたもの。 |
共立て法 |
スポンジケーキを作るとき、別立て法のように卵を卵黄と卵白に分けず、全卵を砂糖と一緒に泡立てる方法。早くよく泡立つよう、湯煎で温めながらするとよい。軽い焼き上がりになる別立て法に対して、共立て法はしっとりしあがる。 |
|
上へ↑ |
ドライココナッツ |
ココナッツの実を乾燥させ、細かく切ったもの。 |
トライフル |
イギリスのデザート。ラズベリーやストロベリーなどのジャムを挟んだスポンジケーキをダイス状にカットし、ガラスのボールに入れ、シロップをふりかけ、フルーツを散らして、カスタードクリームで上を覆い、ホイップクリームを載せた冷たいデザート。色々なバリエーションあり。 |
ドライフルーツ |
乾燥した果実。レーズン・プラムなど。 |
ドラジェ |
アーモンドに堅い砂糖の衣をつけ、磨いたもの。糖菓。色は、白・淡いブルーやピンク・金・銀。今では、結婚式の引き出物としても用いられる。 |
トリュフ |
小さい球状のチョコレート。3大珍味のトリュフに似ているため、名がついた。 |
ドルチェ |
イタリアにおける菓子、デザートの総称。 |