第1回 安曇野検定
ジュニアコース 試験問題
問題1 5町村が合併して安曇野市が誕生しましたが、それはいつですか。 1 平成15年10月1日 2 平成16年10月1日 3 平成17年10月1日 4 平成18年10月1日 問題2 安曇野市の花は平成20年7月1日に制定されましたがどれですか。 1 シャクナゲ 2 サクラ 3 レンゲ 4 ワサビ 問題3 安曇野市の友好都市となっている三郷市は、どこの県にありますか。 1 奈良県 2 埼玉県 3 福岡県 4 神奈川県 問題4 安曇野市の人口はおよそ何万人でしょう。 1 8万人 2 9万人 3 10万人 4 11万人 問題5 安曇野市と境が接していない地域はどれですか。 1 筑北村 2 麻績村 3 生坂村 4 池田町 問題6 安曇野が生んだ「日本のロダン」と呼ばれた彫刻家、荻原碌山(写真)の本名はどれですか。
問題7 安曇野を舞台とした連続テレビ小説「おひさま」で、主役の陽子を演じていたのは誰ですか。 1 井上真央 2 浅田真央 3 上野樹里 4 大地真央 問題8 安曇野市と姉妹都市提携を結んでいるクラムザッハのある国はどれですか。 1 オーストリア共和国 2 オーストラリア 3 スイス 4 スロベニア共和国 問題9 「拾ヶ堰」の拾という字は、数字の十を表しています。 それではどうして「拾ヶ堰」という名がついたのか、正しい説明はどれでしょう。 1 大庄屋の拾左衛門という人が中心になって工事をしたから 2 10の村の水田を潤すために、10の村の人々が協力して作った堰だから 3 堰の工事を完成するのに10年かかったから 4 堰の全長が10里(約40キロメートル)だから 問題10 海のない長野県には海で取れたものを運ぶ道が発達しましたが、その道を何というでしょうか。 1 魚の道 2 貝の道 3 塩の道 4 海草の道 問題11 松本市と長野市(信州新町)の間で荷物を運ぶ時、川を使って船で大量に運ぶ方法がとられていましたが、このときに使われた川はどれでしょうか。 1 穂高川 2 犀川 3 高瀬川 4 奈良井川 問題12 安曇野で集落の境界に外部から侵入する邪霊、悪鬼、疫神などを遮ったり、はね返す目的で置かれたと言われているものはどれでしょうか。 1 馬頭観音像 2 庚申塔 3 二十三夜塔 4 道祖神 問題13 豊科重柳に伝わる民話で、人間に化けて人間と結婚し、その後正体がばれて子どもを残して人間の元を離れていくが、残った子どもは人間のために尽くしたとされる動物はなんでしょうか。 1 キツネ 2 タヌキ 3 やまどり 4 つる 問題14 大巨人のデーラボッチャが東山の神に頼まれ、東山を高くする際、西山の土を誤って落としたことによりできたとされる山は何でしょうか。 1 常念岳 2 離山 3 有明山 4 室山 問題15 常念岳(まゆみ岳)に住むとされている常念坊が、暮れの市に現れて買っていったものは何でしょうか。
問題16 安曇野一円が湖だった頃、湖を突き破って水を落とし、人の住める平地をつくったとされる泉小太郎の母の名前は何でしょうか。 1 犀龍 2 高瀬龍 3 梓龍 4 奈良井龍 問題17 八面大王を倒したとされる坂上田村麻呂が、矢村の弥助に命じて作らせた三十三節の尾の矢は、どんな鳥の尾を用いたものだったでしょうか。 1 山鳥 2 きじ 3 たか 4 はと 問題18 多田加助が首謀者とされ、1686年に年貢軽減を松本藩に訴えた農民騒動の名前は何でしょうか。 1 貞享騒動 2 元禄騒動 3 寛政騒動 4 天保騒動 問題19 堀金出身の臥雲辰致(写真)が発明し、第1回内国勧業博覧会で最高の栄誉の賞である鳳紋褒章牌を受賞した発明品は何でしょうか。
問題20 山案内人、小林喜作(写真)は中房谷を起点とする槍ヶ岳登山コースの新ルート「喜作新道」を開拓したが、この道は別名何と呼ばれていたでしょうか。
問題21 豊科出身の名誉市民、熊井啓が制作した映画「日本の黒い夏−冤罪−」のモデルとなった事件は何でしょうか。
問題22 穂高出身の名誉市民、高橋節郎(写真)は漆芸(うるしをぬった芸術作品)で知られていますが、高橋節郎が考え出した漆芸の種類は何でしょうか。
問題23 明科出身の名誉市民、青木祥二郎(写真)が重要無形文化財に指定された分野はどれでしょうか。
問題24 豊科地域の「飴市」行事の一つであり、商業の繁栄を願うと同時に五穀豊穣、町内安全を願って曳かれるものはなんでしょうか。 1 船 2 荷車 3 山車 4 福俵 問題25 安曇野で昔から冬の保存食として、11月下旬に漬けられる漬物は何でしょうか。 1 福神漬け 2 野沢菜 3 きゅうり 4 梅干 問題26 昭和46年明科駅裏から長峰山頂に至る林道が開通したことを記念して、長峰山頂に立てられた塔(写真)は何でしょうか。
問題27 昭和40年代穂高町牧でゴルフ場開発の際に発掘された、縄文時代の大きな遺跡の名前は何でしょう。 1 牧遺跡 2 山麓遺跡 3 穂高遺跡 4 離山遺跡 問題28 昭和62年三郷村で第1回目が開催され、村の特産物を生かした村おこしイベントとして親しまれたマラソン大会の名前は何でしょう。 1 三郷室山マラソンIN安曇野 2 三郷ニュートンマラソンIN安曇野 3 三郷小倉マラソンIN安曇野 4 三郷アップルマラソンIN安曇野 問題29 昭和61年堀金村須砂渡に胸像(上半身の像)がつくられた日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師は誰でしょう。 1 ジョン・ウエストン 2 ウォルター・ウエストン 3 エンマ・バットランド 4 エミリー・フランシス 問題30 旧国鉄篠ノ井線・廃線敷コースのウォーキングが最近人気ですが、どの地域にあるでしょうか。 1 穂高地域 2 豊科地域 3 三郷地域 4 明科地域 問題31 7世紀頃、明科地域につくられた明科廃寺と呼ばれる寺院跡からは、その年代を知る手がかりとなる模様の入った出土品が見つかったがそれは何でしょうか。 1 印 2 瓦 3 太刀 4 装飾馬具 問題32 次の中で安曇野市の中に入っていない山はどれでしょう。 1 燕岳 2 有明山 3 槍ヶ岳 4 大天井岳 問題33 穂高有明地域では土地がやせていたがゆえに、製糸の技術が発達したといわれますが、有明紬にも利用されたこの糸の名前は何でしょう。 1 絹糸 2 綿糸 3 天蚕糸 4 毛糸 問題34 明治時代松沢求策らが作った政治運動で、言論の自由や集会の自由の保障などの要求を掲げた運動は何でしょう。 1 独立運動 2 公民権運動 3 自由民権運動 4 反核運動 問題35 堀金地域では全国から注文を受け、原木から臼をつくっている人がいますが、安曇野市の木にも指定されている臼の材質となる木は何でしょう。 1 さくら 2 かし 3 くり 4 けやき 問題36 明治末、明科製材所に勤めていた木下太吉が爆発物取締罰則違反で検挙されたのがきっかけで、明治天皇暗殺を計画したとして、幸徳秋水ら社会主義者が検挙された事件は何でしょう。 1 大逆事件 2 なつな沢事件 3 菅野事件 4 宮下事件 問題37 八面大王伝説で大王の頭を葬ったとされているのはどこでしょう。 1 立足 2 耳塚 3 狐島 4 松本市筑摩神社 問題38 春には1,500本の吉野桜が天空につながる桜色の回廊のように咲き誇り、冬には白鳥のイルミネーションが輝く里山はなんでしょう。
問題39 安曇野市内にある大糸線の駅は、南から梓橋、一日市場、中萱、南豊科、豊科、柏矢町、穂高、有明ともう一つは何でしょう。 1 細野 2 北細野 3 安曇追分 4 安曇沓掛 問題40 昭和45年ノーベル賞作家川端康成氏が、東山魁夷氏、井上靖氏と訪れその眺望に「残したい静けさと美しさ」という言葉を残した山はどこでしょう。 1 離山 2 長峰山 3 室山 4 光城山 問題41 安曇野で、ある食品を長方形に切り分け、一つ一つ紙で包み、水に4日間位浸し、なるべく寒い夜に水から上げ、春まで軒下に吊るして完成するという保存食はなんでしょう。 1 凍り餅 2 高野豆腐 3 乾麺 4 燻製 問題42 つがる、シナノスイート、シナノゴールド、秋映、ふじ等で知られる安曇野市の特産物は何でしょう。 1 わさび 2 玉ねぎ 3 りんご 4 そば 問題43 丹波黒と比べると若干小粒だが、その栄養価は高く「アントシアニン」は同等以上といわれている安曇野市の特産物の黒い豆は何と呼ばれているでしょう。 1 安曇黒 2 信州黒 3 信濃黒 4 穂高黒 問題44 豊科近代美術館に平成23年2月にオープンした図書館を兼ねた施設の名前はなんでしょう。 1 みらい 2 ひまわり 3 きぼう 4 せせらぎ 問題45 穂高の旧穂高小学校グランド跡地に平成21年9月にオープンした図書館を兼ねた施設の名前はなんでしょう。 1 みらい 2 ひまわり 3 きぼう 4 せせらぎ 問題46 穂高牧に疎開したことを契機に高山蝶の研究・生態解明に尽力した名誉市民、田淵行男(写真)が研究しなかったものはどれでしょう。
問題47 拾ヶ堰や矢原堰のように等高線にそって掘られた高低差の少ない用水路は何といいますか。 1 縦堰 2 等高堰 3 横堰 4 平堰 問題48 相馬愛蔵、望月直弥等と東穂高禁煙会を組織し、キリスト教の伝道等に尽力し、後に研成義塾を発足させたのは誰でしょう。 1 清沢洌 2 荻原碌山 3 井口喜源治 4 東條たかし 問題49 明科地域で高速道長野線の建設時に、高速道長野線明科トンネル出入口で発見された縄文時代中〜後期の遺跡で、約300体の人骨が発見された遺跡は何でしょう。 1 東村遺跡 2 南村遺跡 3 西村遺跡 4 北村遺跡 問題50 堀金田尻出身で、1973(昭和48)年、小説「安曇野」全5巻を著し、「安曇野」という名前を全国的に浸透させた小説家(写真)は誰でしょう。
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