(2○歳)
元ラスベガス市警科学捜査班(CSI)のメンバー。
グリッソム、サラ、ニックと事件に当たっている最中に殉職、そのままBASARAの世界へ。
【BASARA編】
何故か自分の体が真田幸村(♀)になってリ・スタート。
猿飛佐助に山の中で気絶しているところを拾われる。(しかし彼は最初てっきり自分の主人である甘味魔人だと思っていた)
日系といえど堪能ではない日本語と慣れない生活習慣に嫌気がさし佐助の仮住まいを飛び出した先で同じように執務から逃げ出した信玄と遭遇。
幸村と同じ顔なのに何故か一目惚れされ信玄の屋敷に連れ去られ、再び慣れない生活スタート。
キャサリンのようなムチムチボインになって多少喜んだものの、顔が顔だけに今ではちっとも喜べなくなっている。
武田信玄
執務から逃げ出した先で同じように逃げていた主人公に幸村と同じ顔なのに何故かうっかり一目惚れしてしまい熱烈アタックを続ける毎日。ホッジス並の鬱陶しさにイライラするも垣間見せる君臨者としての貫禄に翻弄されがち。ただし信玄はそこを狙ってるともわかってやっているとも言われている。
真田幸村
同じ顔のくせに信玄に愛される主人公に嫉妬剥き出しだが、主人公のムチムチボインの体とありえないほどの軽装のせいでうかつに近づけない・見ることもできない。そのうえ主人公が日本語堪能ではない為に意思疎通がなかなかうまく図れず、お互いに勘違いの日々。
猿飛佐助
主人公を拾った全ての原因(しかし本人は幸村が甘味の食べすぎで倒れていたと勘違いしての救助だったが)日本語が堪能でなくとも幸村そっくりの姿に存在意義を認め拾ったのもつかの間、逃げ出される。信玄と幸村の板挟みだけだったのにさらに幸村と主人公、信玄と主人公の板挟みにもなりちょっと逃げ出したいと思っている。
伊達政宗
隣国のお殿様。唯一英語で話せる相手だからか非常に主人公に懐かれていて信玄にかなり嫌われているが、彼もまんざらじゃないらしく主人公から多くのことを吸収しつつも話し相手になっている。たとえ顔が自身のライバルである幸村とまったく同じといえど主人公とはお互いに何故かイーブンの関係だと認識している。
【CSI編】
マイアミの弾丸ガール程ではないにしろ結構な銃器オタクで、実家のお隣さんだったNYのCSIチーム主任の影響が大きく大学卒業時に警察に入るか軍に入るか悩んだ過去がある。
結局警察に入ることになり後にマックの勧めもあって全米ナンバー2の実力を誇るラスベガス鑑識課へ。
配属当初はいつもNYに戻ることを夢見ていたがメンバーと離れがたくなりNYへの転属は断念。
思考がぶっ飛んでいてホッジス並に変人扱いされているが、ホッジスと違ってみんなから猫かわいがりされている。
ニック・ストークス
主人公とはある意味相思相愛の関係、ただしお互い言葉にして確認したことはない。証拠の拳銃を見てウットリする主人公を見てウットリしてしまいがちな、グレッグ曰く「ベガス変人ナンバー3予備軍」。キャサリンやサラのようにならないよう日々ベガスの街が明るすぎて見えない星に願っている。マックという壁の存在を知らない。
マック・テイラー
主人公を小さい時から知る元お隣さん。父親のいない主人公にとって父親的存在でマック自身も我が子のように思っている。NYには戻らないと言う主人公につい「頑張りなさい」と言ってしまったものの時々思い出しては後悔している。主人公と一緒にバージンロードを歩くのは自分だと信じてやまない。
グリッソム、ホッジス
グレッグ曰く『ベガス変人ナンバー3』の主人公以外のメンバー。主人公とコアでいてそれでいてかなりかみ合わない会話を得意とする驚異的な人たち。
キャサリン、サラ
主人公を猫かわいがりする人たち代表。優しい時は非常に優しく、厳しい時は非常に厳しい、飴と鞭を使い分け主人公をビシバシ教育中。
ウォリック
CSIベガス常識人代表、他のメンバーの影に隠れつつあるが本来彼の思考回路が一番正常でマトモ。一番ニックの変わりようについていけていない人。
グレッグ
同世代の主人公とは自他ともに認める『心友』、けれどそのせいでニックからのやっかみをしばしばかってしまいアーチーに慰められる日々を送っている。