あなたには

ガンの保障プラン(ガン保険)

がお勧めです

 

できることなら、年齢が高くなってからも、
保険料が変わらず
保障内容も変化しない
終身のガンの保障プラン

を選びましょう。

でも、60歳になる前の年代のガンの保障を安く確保したいのなら
10年満期(10年ごとに保険料がアップ)
終身払い
65歳以降の保障が減る

タイプのガン保険がいいでしょう。

ガンは、年をとってからこそ罹患の可能性が高くなる病気ですから。

また、ガンのプランにも、
再発に完全には対応できていないものや
上皮内がんを対象としていないもの
終身でないもの
保険料が終身払いのもの

があります。

ガン保険だから
ガンの特約だから
といって安心する前に、その保障内容を十分検討し、自分に必要なガンの保障を選んでください。

最後に、ガンの保障のつもりで、特定疾病保険(生保会社によって、いろいろなペットネームがつけられています)に加入している方、加入を検討されている方もいらっしゃると思います。
仮に、ガンの保障を欲しいのなら、一時金の支払いだけで、入院の給付がない特定疾病保険では不十分といわざるを得ません(ものすごい高額な保障額にすればOKですが)。
また、支払いは一回きりですから、再発にも十分に備えることもできません。

したがって、特定疾病保険に加入されるのなら、ガンの保障というより、その他の心臓病、高血圧、脳卒中などのリスクの軽減を目的に加入された方がいいでしょう。
さらに、必ず終身のものに加入されるべきでしょう。
定期のもので自動更新を続けていくと、本当に保障が必要になる年齢の保険料が負担しきれない程になってしまうからです。
これでは、何のために特定疾病保険に加入したのか分からなくなってしまいます。