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定期保険と一口にいっても、設計の方法によっては、終身保険に近い保障とすることができます。

例えば
満期を85歳〜90歳（保険会社によって異なる）に設定することができます。

これによって、ほぼ平均寿命を超える、終身保障的な保障とすることができます。

また、定期保険といいますと「掛け捨ての保険」というイメージがありますが、満期を85歳〜90歳とする長期の定期保険の場合、途中までは解約返戻金が立ち上がるため、タイミングを見て解約すると、まとまったお金を手にすることができます。

うまく設計すれば、終身保険より負担の軽い保険料で、終身に類似した保障を作ることができます。
ただし、終身保険と違って、
契約者貸付けや
払い済み保険への移行
はできません。