独身にはどんな保障が最適か?
- 生涯の保障のベースとなる終身保険(老後のための保障)を、できるだけ多く購入する
- その終身保険をベースとして、結婚や出産、子供の入学・卒業といったライフプラン見直しの時期に、足りない保障(家族のための保障)を上乗せしたり、いらない保障をとったり、保障の見直しを行います
- ただし、いわゆる転換や下取りという制度は、それまでの保険契約を一旦解約する形となってしまいますので、お勧めできません
- 老後のことを考えると年金保険も魅力的ですが、独身の方は老後の前に、結婚、出産、育児、教育、住宅取得といった、大きな出費が前途に待ち構えていますので、それらのメドがついてから老後の心配はした方がいいでしょう
- 終身保険を保障のベースにすれば、貯蓄性がありますので、それまで支払った保険料の9割近いお金が貯まっています。それを年金的に受け取ることもできます